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2008年06月22日23:55

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接戦制し鷹交流戦V/H3-2G

きょうは昼間は神宮のS-Bs戦、夜はドームのG-H戦の2試合観戦予定でしたが、神宮は雨天中止で、ナイターの讀賣対ソフトバンク戦に行ってきました。

試合はソフトバンク和田、讀賣内海の両エースの先発で息詰まる大熱戦になりました。
1回表に不安定な内海の立ち上がりを攻めたホークスは、本多、川崎の連打などでいきなり無死満塁の絶好のチャンスを迎えます。ところが、ここからがエース内海の真骨頂。大ピンチを大村の内野安打の1点のみに抑え、その後、三振の山を築きます。
一方の和田も2回に阿部に6号ソロを浴びたものの、安定したピッチング。
その後も高橋由の9と大村の適時打で両軍1点ずつ取り合う一進一退の攻防が続きました。
8回表のホークスは本多が二番手藤田から松中の中前打でホームをつくもセンター谷の好返球でタッチアウト。その後の小久保のヒットなどによるチャンスを生かせませんでした。
試合が動いたのは9回表です。同点で出てきたジャイアンツの抑えの切り札クルーンに対し、辻が三塁内野安打。木村拓哉のエラーと送りバントで迎えた一死二三塁のチャンスに本多が放ったサードゴロが本塁でフィルダースチョイスとなり、ついに1点をあげたホークスが柳瀬、二コースキーとつないで勝ちました。
結局、2本のソロホームランでしか点が入らなかったジャイアンツでしたが、最終回に先頭の阿部がヒットで出たあとの代走鈴木尚が2盗に失敗してチャンスの芽がつぶれたのが、なんとも痛いプレイでした。

この試合は三塁側の上層スタンドから観戦したのですが、この位置からだと野手の守備位置が俯瞰的に見ることができ、アウトカウントや打者やランナーにより微妙に動く守備位置がなかなか興味深いものがありました。
この結果、ホークスは今年の交流戦の王者となり、4年連続してパ・リーグのチームが交流戦王者となりました。
写真は試合後にインタビューを受ける王監督と、ファンの声援に応えるホークスナインです。



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