正直クソゲー。
まず土屋の念願かなんか知らんが、監督疑似体験機能を強化したためにマネジメントと試合の割り当て時間が逆転した。
05-06まではマネジメント2分:試合6分ぐらいの割合だったが
06-07ではマネ4分:試合4分ぐらいに試合が短い。
ちゃんと測ってはいないが明らかに試合の時間が短くなっていてあっという間に終わる。
そしてその影響だと思うがやたら点が入る。
適当な位置から適当にシュートボタンを押せばゴールに入る。
多少助走がついていたらディフェンスラインを突破していない位置からミドルを撃ってもぽこぽこ入る。
基本的にキーパーは止めない。
ただ突っ立ってるだけ。
リアルサッカーなら十分反応してセーブできるシュートでも簡単にネットを揺らされる。
俺が一番嫌いな蹴ったもん勝ちゲーだ。
開発陣が試合時間短縮に伴いこれまでのようにキーパーがしっかり取ったり、ちゃんとDFラインを崩してからでないとゴールできない仕様にしたらほとんどの試合が0-0で終わってしまうという危機感でも感じたんだろうか。
ゴールシーンこそサッカーの華、より多くの得点シーンを提供します!
とでもいわんばかりの守備陣の緩さに辟易する。
あとプレスボタンを押すと全選手がボールに向かっていく。
誇張表現ではなく小学生の草サッカー並みに全員群がる。
自分の役割を放棄して。
敵の揺さぶりじゃない要因でディフェンスラインが崩壊するとかもうね。
綺麗な形でゴールすることを考えて展開を組み立てる人よりも、焦ってビビってシュートボタンすぐ押してしまう早漏のほうが結果的に点を多く獲れてしまうゲームに成り下がった。
現状ではインテリジェンスの欠片もないようなシュートボタン連打厨が一番点獲れる明らかなクソゲーなんでやる価値を感じない。
・マネジメントの余分(選手の挙動や無意味な演出)をカットし色々な部分で効率化と時間短縮を図り、そこで浮いた時間を試合に加えてマネジ3分:試合5分のバランスにする
・適当なシュートボタン連打ではまともなシュートを打てない、ミドルにキーパーがちゃんと反応しミドルなりのゴール成功率にする
状況打開のために打つという選択肢には入るが主な得点源にはなりえない、程度の確率でいい
この2点を改善しただけで結構遊べるゲームにはなると思う。
今後ロム変でこのあたりのテコ入れをできれば大きく化ける可能性を持ってはいるが、04-05や05-06の体たらくを見ているとあまり期待できないのが実情だ。
頑張ってマネジメントして作ったチームのお披露目の場である試合部分が御座なりな現状はお世辞にも完成品とは思えない。
これはまだ製作途中なのだと思いたい。
皆さんの意見も聞いてみたい。
ログインしてコメントを確認・投稿する