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2008年06月02日01:01

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魔法少女、飛び込み営業

タコシェで買ったミニコミとかマンガは薄いので数時間で全部読んだ。それぞれ面白かったが「下剋上」はちょっと絵が汚く次が出ても買わなそう。特にハルマゲドン陽一という人の描く顔がすごく気持ち悪くて特徴があるのだが、ストーリーが途中で終わっていた。続くかどうか分からないミニコミで連載はないでしょう。

独身者のためのろくでもない雑誌「どくろく」は私にはそこそこ興味深かった。内容としては、たとえば東葉勝田台(東西線の終点)まで乗り過ごしたらどうやって朝まで過ごすかというような東西線ローカルな話があったり、休日に1人でどこに行くか(ここに載っているのは、こども図書館/多摩川/コミケ/大衆演劇)という記事も面白い。筆者がどこに行っても何か食べては写真を載せているあたりもいい。今だったら一般的にはブログに書く内容かもしれないがなぜかミニコミ。350円と一般的な雑誌と同じ値段だったが、損した感じはない。

そして「魔法少女くるみちゃん」魔法少女と聞くと二次元音痴の私ですらアニメの萌えキャラを想像するが、この場合マンガの絵柄によりイメージはある程度制限されていた。よく書き込まれたかわいくきれいな絵とユーモラスな話の展開。コマ割りはあるが、それ以外は子供の絵本にかなり近い。作者サイトがある。経歴みるとそれなりに知名度あるのかもしれない。56ページ500円は読んでしまえば高くない。
http://www.rokudait.com/

さて「Rainy Day」を持って近所の書店を周ってみたが、個性的な品揃えでミニコミなんかも置いてある西荻窪「信愛書店」は「エッセイとかは出ないからねえ」と言いつつも、1ヶ月限定で2冊なら置いてくれるという話。その間に売り切れたら考えてくれるという意味であろう。

一見相当低いハードルなのだが、平積みにもならず、難しいっちゃ難しい。西荻コミュにさすがに書き込もうかと思っておるよ、ワシは。西荻近隣の人ぜひ「信愛書店」(西荻南2−24−15)で手に取って見てください。「『Rainy Day』という本があると聞いてきたんですが、ありますか。CD付きのやつ」なんて聞いてくれたら超うれしいです。つうかぶっちゃけサクラしてもいいという人はサクラ条件を書いて密かにメッセージしてください。

西荻窪はそこで力尽き、よろよろと吉祥寺へ。PARCOのリブロは取次通してないものはダメとニベもない返事。リブロよく利用してたが、一気に憎悪がこみ上げて来た。啓文堂書店にも行ってみたけれども、43にもなって気の弱さが最高潮に達し、誰にも何も言わずに退散。しかしこれではいかんと思いヴィレッジ・ヴァンガードに突撃。バイト店員に聞いてみたが「店長がいないのでなんとも…」と言われた。「可能性はあるんでしょうか」と聞いたが「そのような依頼自体聞いたことがないもので…」とか。まあ店長がいるときに連絡してみる。

まあそんな感じ。
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