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2008年06月01日15:14

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歯医者、サルまん、雑誌休刊

歯医者
一応奥歯の穴が空いていたところはひとまず神経を抜かずに埋められた。レントゲンで見るとまだ虫歯と神経の間が結構距離があるので、長期的観点からは神経抜くのはもったいないとのことで、従った。少ししみたりもするが、痛いというほどでもないのでそれでよし。

女子医大かどっかからヘルプの人が来ていて実際に埋めたのはヘルプ女医の先生だった。それで分かったが院長先生の治療はそうとう乱暴。口中血だらけになるし泣きそうななるが他の先生だとそんなことはない。慣れているのであまり気にしてなかったが、バイオレンスと言っても過言じゃないよ、あれは。結果的にはちゃんとなるので一時的なものは仕方がないと割り切ってはいたが…。

数年前まではレントゲンなんてほとんど撮らずに院長先生が野生の勘でガンガン直していて問題ほとんどなかった。レントゲン撮って説明してくれたらよく分かるが、その道具のヘルプがなければ今の先生は治療できないってことだよね。しかしコピー機とかパソコンがない時代のやり方で会社の仕事をする場面が考えられないのと同様、そのへんの道具前提のやり方でもはや問題ないのであろう。

私の仕事のシステム開発もJAVA等のワークベンチというような開発ツールを使う世代がいるが、それも似たような事情で昔のやり方なんかもう必要ないのであろう。しかし古い人間をどうするかという問題はあるよねえ。

サルまん2.0
マイミクダリ夫氏がすごいというので遅まきながら読んでみた。「サルまん2.0」の連載が作者側の都合で突然終了となったという話。「サルまん」はマンガに造詣のすごく薄い私も、面白いと思って読んでいた。あれからもう15年というのだが、竹熊・相原両氏の考え方に埋めがたい溝が出来ていて、続行不能となったという。詳しくは竹熊氏のブログなどに。
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_b30e.html

やはり大きな背景としてインターネットと雑誌とかマンガとかの紙メディアの関係の話がある。
15年と言うとかなりの時間ではあるが、自分の中ではそんなに変わった感じがしてなかったのだが、それは単に自分が変わってないというだけで、社会は激変しているのだね。

雑誌休刊ラッシュ
直接的な関係がない私でも出版がやばいという話は相当聞こえて来る。普通に考えてもFOCUS、ダカーポ、月刊ジャンプ、ヤングサンデーとか私の時代には普通にメジャーだったものが次々廃刊している。広告批評も休刊(なんで廃刊のことを休刊というのかよく分からない)らしい。

今の若い人は希望が持ちにくいとか言うが、総じて一番希望がないのは私くらいの世代じゃなかろうか。
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