P2G発売がてこ入れになったのか新たに狩人デビューした仲間が周りにもちらほらと。
喜ばしいかぎりです。
で、そういう方々と自分の駆け出しの頃をダブらせて見てしまうわけで…
思い返すと周りとの付き合いで始めたこのMHP2ndというゲーム。
メイン武器には馬猿たちからMHFの太刀厨の酷い有り様を聞いていたにも関わらずあえて太刀を選択する。
嫌がられる勇者様行為は理解していたのでPTメンバーに優しいエコ太刀を目指す(なんだそれ)
プレイスタートして数日で勝手がわからないまま参加したモンハン会でイベクエのガルルガクエに行ったはいいが、ビビってガルルガのいるエリアに入れず一度も姿を見ないままクリアになりモンスター全長が記録されたのを見て
「オレ姿見てねーし!」
と無意味にはしゃいでいたのもいい思い出。
それ以後村クエをこなしながらモンハン会で集会所をこなしHRを上げる日々。
後発の身なので少しでも追い付こうと村クエを頑張る反面、集会所はみんなの厚意に甘えっぱなしだった。
そんな時某大型掲示板のあるスレッドを見た。
寄生厨スレ。
寄生虫のように集会所クエに着いてきては戦闘にろくすっぽ参加せずに報酬だけ貰っていく人間がウゼー、という内容の書き込みが満載だった。
自分が集会所でみんなに頼りきってそのスレに書かれているような寄生厨になりかけていることに気づいた。
ここからモンハンへの取り組み方が変わった。
どんなクエだろうとまず一人でやり遂げる。
一緒に回る仲間は便利な道具じゃない。
だからPTプレイするにしても依存ではなく協力、対等な立場でクエに臨む。
そのために自らのプレイスキルを磨く。
他にのめり込むゲームもなかったのでひたすらストイックにモンハンに打ち込んだ。
おかげでどんなクエだろうとどんなモンスターだろうと臆することなく向かい合うことができるようになった。
この頃には理解できなかったが今にして思う。
モンハンにソロでクリアできないクエはない。
集会所クエはみんなで回ること『も』できるだけであってPTでプレイすること前提で作られているわけじゃない。
でなきゃオフライン集会所なんか必要ないわけで。
一人では無理という思考は他人に甘えて自分の上達を疎かにしているだけのただの泣き言だ。
一人でやれて初めて他の人間と協力し敵を倒す時間や労力を減らし効率を上げたり一緒に回る楽しみを感じたりできる。
最近始めた人たちにそこまでハードルの高いものを求めるつもりはないけど、常に敵の動きを見て学び、一緒に回っている仲間から色々なことを吸収することでプレイングのレベルを上げてこちらに追い付き追い越していってほしい。
一日数クエしかできなくてもそういう意識でやっていれば、一ヶ月とかからず一人前のハンターになれますから。
逆に他人に頼ることを当たり前と思っていたら一生進歩しません。
このゲームはプレイ時間じゃなくて気持ちの持ちようです。
まず敵の動きをひたすら見て、敵の攻撃を全部把握して、それを食らわない方法を考えて、攻撃できるタイミングを見出だして、実際に攻撃してみる。
この行程を意識して敵毎に繰り返せば大丈夫。
それをやってても勝てない勝ててもダメージ食らいすぎるってときや素朴な疑問が沸いたときはいくらでも聞いてください。
わからないことはアドバイスできますし、立ち回りのおかしいところは指摘できますから。
さて脱線しましたがモンハンデビューしてから三ヶ月余りいろいろなクエを駆け抜けてきましたが、今は武器を大剣に鞍替えしながらG級クエにぼちぼち挑んでます。
武器換えただけでまったく違う世界が見える。
都合11回も新鮮な気持ちで楽しめるなんてすごいゲームだよまったく。
ログインしてコメントを確認・投稿する