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2006年01月11日00:18

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絵と散財の話 その2

お昼ご飯はハーバービレッジで。前日ふと「中華丼食べたい」と思いついたので、中華目指して店探し。専門店より先に、2階のフードコーナーのを見つけてしまう。あ!分包もあるぅ♪「ここでいいんぢゃない?」と言われて、人混みヤだなぁと思いつつも仕方なく。

もしかしたら…と探してみれば、奥の琉球食コーナーに、ひっそりと空きテーブルを見つけてラッキ☆人混み離れてゆっくりと昼食が取れました、るるん。南京町の味と銘打ってるお店で「どーだかなー」と思うも、以外とちゃんと中華丼の味。豚バラ煮込みを挟んだ分包も旨〜い!ツレがラーメンと焼き肉まんを頼んだのだが、それもなかなか。肉まん焼くのってアリだな。今度買ってきたヤツが冷めたらやってみようっと。

脂っぽくなった口は、シークァサーのジュースでサッパリ。うま。




で、時間無いぢゃないの〜?と不安に思いつつも神戸へ。
3時前に着いて、閉館は…6時、よっしゃ!大丈夫ぅ。と、手荷物預けようと貸しロッカーに行けば、荷物みっちり。うわぁ!休みの日ってロクなコトないなぁ、と凹む。困った顔してたら、おばちゃんが旦那さんと2つ使おうとしてたロッカーを1つ譲ってくれました、感謝。

オランダ絵画も随分見慣れてきました。でもまだ不勉強なので音声ガイド借りて聞きながら鑑賞。10代の時は「絵を観るのは感性だ、理屈なんて!」と案内ガイドを鼻で笑ってたんだけどね。若さって馬鹿さだわ。あれば、より深く味わえると知ったのは、つい最近。まぁ借りる500円が出せない若さでもあったワケやけどね。あー今でもちょっと!?苦しいが、愉しみには替えられない。

フェルメールの『恋文』は一番最後。大トリの目玉扱い。

実は、この絵あんまり好きじゃないんだよなぁ。構図もシチュエーションもフェルメールらしくって「いい絵」なんだけど、人物の表情が下卑てるってか下品で。だもんで、会期長かったのに、なかなか足が向かなくて。でも実物と印刷が大きくかけ離れてるのもフェルメールだしなぁ。見れば感想変わるかな?と思えば。

絵の前に長蛇の列。「フェルメールの絵をご覧になりたい方は一列にお並びくださ〜い」だとさ。なんだこりゃ。仕方なく待つ、待つ、待つ。やっと順番が回ってくる。小さい絵。他の見てきた作品より書き込みが緩い気もする。直で見れば見解が変わるかと思った人物の顔は、やや柔い印象に変わったんだけど、それでもなぁ。隅から隅まで見終わらない内に「見た方は一歩づつ先にお進みくださ〜い」と声が掛かる、パンダか冷凍マンモスかよっ!

作品に浸る間もなく会場を後にする。時間も足りなかったしね。

教訓:展覧会は、くれぐれも平日に。梯子はしない(苦笑

会場の出口にパソコンが数台。ほほう、シルク・ド・ソレイユみたいに、感想はパソ入力か!?今時だねぇ、と感心して覗き込めば「展覧会の思い出に、画像を送ってみませんか?」ときたもんだ。

すごい!こんなの初めてだ!なんて太っ腹!

で、画像12個自分宛に添付送信。が↑の。メアドが残るなぁ、と送信トレイを見てみましたが、送信メールが残らないように設定してくれてました。でも、どっかに残ってるんだろうなぁ…

帰り道、脳疲れしたのか無性に甘いものが食べたくなる。缶入りしるこを飲んだうえに、早く帰宅しなきゃならんツレに無理に付き合ってもらって、大阪駅構内の茶店でパフェまで食べる。

プリンパフェ頼んだら、ちゃんとバニラビーンズ使ったプリンでした♪しかもコーンフレークの代わりに、さっくりしたクッキーを砕いて入れてあって、これがバニラアイスと合う合うぅ。ちょこちょこっと入ってる冷凍ブルーベリーとラズベリーが、シャリシャリと食感と酸味のアクセントに効いてて、こりゃめっけもんだ。

更に私だけ寄り道して、天王寺の食品街でローストビーフや総菜も買い込んで、帰宅してムシャムシャ。よく見てよく食べた1日でした。
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