今日、明日、明後日と、また、建築家や、法律家との勉強会が続く。
私は素人なので、けっこう、予習が大変になってきた。
先日の勉強会も、もっと予習をしておけば良かったと反省した。
久しぶりに古巣での勉強会にも参加したが、若手が大きく成長していることにとても驚いた。
このところ、ちょっとのんびりしすぎたかもしれない。
若手ががんばっている、ということを良い刺激にして、自分自身にもっとむち打って、精進に励まなければいけないかと感じた。
勉強会の帰りに、何人か、古い知人を訪ねてみたが、ほとんど誰とも会えなかった。
ある知人、祖父の代からの知り合いのかたも、彼がいつも常駐していた会社が、消えていた。
私が各地を転々としているあいだに、亡くなってしまったのだろうか・・・。
一人、また一人と、古くからの知人が消息を絶っていく。
しかし、時に、老人ホームに住んでいる古い知人や、介護者のからから、連絡をいただく。
少しずつ、東京との紐帯が、過去のものとなっていく。
一人だけ、画廊をしている友人と、1時間ほど、おいしい日本茶をいだたいて、雑談をしてきた。
私の出ているテレビについて、たまたま見た、ということで、いろいろとご意見を聞いた。
そのあと、マックのユーザーの機関誌の冒頭記事で、舞台を一緒にさせていただいたタレントの文章を見せてくれた。
裁判傍聴・・・。
私も、かつて自分の会社が、訴訟に巻き込まれたときに、ついでに、他の法廷をはしごして、覗いてみたことがあり、その話をして、妙に盛り上がった。
確かに、・・・。
そのあと、偶然、再会した九州のかたは、「テレビに出ているなんて、うそだろ。具体的な番組名をいいなさい。」などと、始めから信用されていないような会話になってしまい、はかない「つきあい」というものの皮相さを味わうことになった。
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