ジュセリーノの予言(12)

昨日の日記の続きです。(^^)


■ジュセリーノ登場

司会(高橋英樹)『日本に来た目的は未来への警告と言う事ですが、これは一体どうゆう意味ですか？』

ジュセ本人『私に未来が見えると言う事は、未来を変える事も出来ると考えているんです。最悪の事態が起こってしまう前に、それを避ける手を打ってほしいのです。』

司会(大江麻理子)『今回、ジュセリーノさんに５つの予言をお持ち頂きました。今年以降に起こるであろう重大な未来に関する予言を順番に見て参りたいと思います。』


■第１の予言

【２００８年９月 アジア某国で巨大地震発生 犠牲者１００万人】

あー本人『キター！ 9月13日の日本または中国で起こると予言した大地震ですね！ アジア某国と表現するとは…。(^^; 』

おっと ここで画面下部にテロップが右から左へ流れる。

『この番組で取りあげている内容は、あくまでも予知能力を持つという ジュセリーノの予言であり 現実に起こるとは限りません』


まずは過去に的中した「スマトラ島沖大地震」を紹介。
スマトラ島沖大地震＝2004年12月26日 マグニチュード９.０ 死者２２万人以上

あー本人『インドネシア大使館宛てに警告文を送付した日付が、1998年08月06日付となっていた。日テレの番組での日付と違ったが、オレがタイプミスしたかなぁ？(^^; 』


ナレーション『ジュセリーノが 今後 起こると予言する巨大地震がある！』

ジュセ本人『2008年9月13日にアジアのある国でマグニチュード９.１の巨大地震が発生します。３０ｍを超える巨大津波が押し寄せ、１００万人以上の犠牲者を出す事になるでしょう。私はすでにその事をアジア諸国の政府関係者に伝え警告しています。』

ナレーション『この様な巨大地震がアジアで発生する可能性はあるのだろうか？』

あー本人『おーっと、ここでＣＭだ！ 盛り上がって参りました！(^^)』


地震学の権威である
琉球大学名誉教授 理学博士 木村 正昭さんに聞く

Ｑ１：Ｍ９クラスの巨大地震が起こる可能性は？
Ａ１：1960年にチリで起こった大津波があるのですが、それを起こした地震がマグニチュード９.５です。(巨大地震が)来る可能性は地球上には十分あります。

チリ地震＝1960年05月22日 マグニチュード(推定)９.５ 死者１７００人以上
（時速 約750km/hの津波が１日で、１万８千ｋｍ離れた日本の三陸海岸に到達。１４２名の犠牲者を出した。）

※マグニチュードが８から９になると、そのエネルギーは３２倍となる。

Ｍ９のスマトラ島沖大地震では、地震の衝撃で北極と南極を結ぶ地球の地軸が０.０２度ずれた。

あー本人『えー、マジ？(@_@;)　これ ホントかー？(ちょっと疑念あり！)』

Ｑ２：３０メートル以上の大津波が発生する可能性は？
Ａ２：それもあり得ると思います。津波自身の平均的な高さが それを(30m)超えるものです。

ナレーション『津波が外洋で３０メートルを超える事は珍しくないと言う。スマトラ島沖大地震では、３４メートルを記録した場所もある。そして！』

木村 正昭さん『津波による波の水の高さですが、一番高いのが日本で記録されていて、海抜８５メートルまで 水が駆け上がったとされている。』

明治三陸地震＝1896年06月15日 マグニチュード(推定)８.５ 死者(約)２万２千人
（外洋で８５メートルに達した世界最大の津波は、３０メートルの高さで三陸海岸に到達）

あー本人『未来少年コナンを思い出しました…。(^^; 』

Ｑ３：犠牲者が１００万人以上になる可能性は？
Ａ３：可能性としては あると思う。これまでも中国で１００万人とも言われるような犠牲者を出した地震があります。

華県大地震＝1556年01月23日 マグニチュード(推定)８.５ 推定死者(約)１００万人

Ｑ４：これらの条件を満たした巨大地震がアジアで起こる可能性はあるのか？
Ａ４：可能性としては、アジアは内陸にも海の方にもある。

木村 正昭さん『私は予言自体についてはコメントできる立場ではないですけれども、一つの警告と受け取っておくべきだろうと思います。』

ナレーション『今年９月アジアのある国で、ジュセリーノの予言が現実のものとなるのか？』

ジュセ本人『残念ながら起こってしまいます。』

ゲスト(東貴博)『某国って事になってますけど、わからないって訳ではないんですか？』
あー本人『ナイス突っ込み！(^^)』

ジュセ本人『ええ わかっています。でも それはここで言うのではなく、その国の政府に知らせるべきだと思っています。そして当局に対策を考えて欲しいのです。』

あー本人『口が堅いなぁ〜！言っちゃえ、言っちゃえ！！』

ゲスト(東貴博)『今のうちに わかっておけば、１００万人の被害が出ないで済む場合もある訳ですよね？』
あー本人『そうだよ！なぜ発表できないの？パニックになるからかなぁ？』

ジュセ本人『そうです。私の予言の目的は 人々を怖がらせる事ではなく、問題を解決する準備をして欲しいのです。』
あー本人『はぐらかされたなぁ〜！(^^ゞ 』


カメラは、テレビ局の駐車場に止めてある地震実験車に切り替わる。

ゲストの２人(金子貴俊・夏川純)が、観測史上(日本で)初めて震度７ マグニチュード７.３を記録した阪神淡路大震災の揺れを体感する。

あー本人の感想『危ね〜よ！ もうちょっと笑いもほしかったなぁ…。(^^ゞ 』


司会(高橋英樹)『万が一、Ｍ９クラスの大地震が東京で起こったらどうなるのか？』
番組は更に続く！


地震大国「日本」の過去の大地震を紹介

関東大震災＝1923年09月01日 マグニチュード(推定)７.９ ２０万件以上の家屋が消失 死者・行方不明者は約１０万５千人

阪神淡路大震災＝1995年01月17日 マグニチュード７.３ 死者約６４００人を出した戦後最悪の震災

新潟中越地震＝2004年19月23日 マグニチュード６.８ 死者４９人


日本の過去の地震は Ｍ８.５以下！

ジュセリーノが予言したＭ９.１の巨大地震が東京を襲ったら！？

防災・危機管理ジャーナリスト 渡辺 実さんに聞く
『東京は壊滅的な被害を受けます。』

ナレーション『Ｍ９.１の巨大地震とは、我々の想像を超える被害をもたらすものだった！』

あー本人『おーっと、いいところでＣＭだ！(^^ゞ 』


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