これもマイミクのジーンの日記です
興味もたれた方は直接メールしてみてね
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=741310
少年院にボランティアとして行ってきました。
初めての経験だったので、何を話していいのやら・・・・
どんな子達が居るのか・・・
戸惑いだらけ。
少年院の話もしようと思うんだけど、
その前に家庭裁判所について、もう少し詳しく話そうと思います☆
*********************************************************
【家庭裁判所】
家庭裁判所は家事部と少年部に分かれ、
家事部では、家庭や親族に関する家事事件。
少年部では、非行少年の問題に関する少年事件。
これらを、それぞれ取り扱っている。
私は子供に興味があるので、ここからは少年部のお話をします。
少年事件とは、20歳未満の非行少年、つまり、罪を犯した少年や罪を犯すおそれのある少年などの事件をいい、この場合の少年とは男女両方を指します。成人の犯罪の場合とは取り扱いが違うので、正確には「少年保護事件」というが、これは、こうした少年達の健全な育成を期して、保護処分その他の方法により教育し、指導するという少年法の考え方を表したものである。
家庭裁判所が「少年事件」として取り扱う条件。
１．罪を犯した14歳以上20歳未満の少年（少年犯罪）
２．刑罰の定めがある法令に触れる行為をしたが、その行為のとき14歳未満であったため、法律上、罪を犯したことにならない少年（触法少年）
３．20歳未満で、きちんとした理由がないのに、保護者の指導に従わ ないとか、家庭に寄りつかないとか、いかがわしい場所に出入り するとかの行いがあり、その性格や環境からみて、将来罪を犯し、又は刑罰法令に触れる行為をするおそれのある少年（ぐ犯少年）
などの事件である。家庭裁判所が少年事件を受理する方法としては、司法警察員、検察官、知事又は児童相談所長からの送致などによるほか、一般人又は保護観察所長による通告、家庭裁判所調査官による報告などがある。
*********************************************************
【少年事件】
少年事件を起こした後、どのような審判が下されるかというと
�／拡宿坡�始
��不処分
家庭裁判所の調査の結果、審判不開始となったり、審判の結果、不処分となるケースもある。
�Ｊ欷扈菠�
・少年院送致
少年院は、不良行為をし、あるいはするおそれのある少年を入院させる施設。少年院を仮退院した少年は保護観察がつく。
・保護観察
施設収容を伴なわない保護処分で、保護観察がついた少年は、保護観察官による保護観察を受けることになる。保護観察は、民間の保護司の協力を得て、少年に対する指導監督および補導援護を行う。
�じ〇ヾ荏�致
検察官送致になった少年については、検察官は、原則として地方裁判所または簡易裁判所に訴えを提起しなければならないことになっている。これらの少年は、成人と同様の手続きによって裁判を受けることになる。
�セ�童福祉機関送致
この後の話しは、話し始めると止まらないのでここまでにします。
大した内容話せてないんですが･････(ｽﾐﾏｾﾝ；)
事例を元に考えていくと、流れがより理解できると思います◎
*********************************************************
先日、少年院のボランティアに行ってきました。
当たり前ですが、
【なぜ？】 【どうして？】 【名前は？】
などの個人情報を聞く質問はダメでした。
プライバシーの保護です。
もちろん外に話すのもダメです。で、何を話そうかと考えました。
あたしの感想文にします(*￣ー￣*)
準備のときからいる監視員の視線に耐えられるか、
心配でしたが大丈夫でした。
怖いことを想像していたけど、怖くなかったです。
院生を見て最初に感じたのは、一体何をしたんだろう？という
疑問でした。だって世間一般の中学生と様子が変わらないんです。
やっぱり子供なんですね。
笑顔を見れたことに少しホッとしました。
この子供達が、世間に戻ったときどうなるのか。
先日、大阪で姉妹刺殺事件の容疑者が捕まりましたね。
その容疑者は少年院にいたようです。
退院後２年に起こした事件････････。
少年院のあり方ってなんでしょう？
一緒にボランティアに行った仲間内で話したとき、
・それ相応のことを犯したのだから仕方ない
・犯罪は犯したけれど、なんだか仕方ないじゃ済まない
と意見が割れました。
私は、犯罪は犯したけれど、仕方ないじゃ済まされないことのように思います。『偏見』ってものが更正をどれだけ妨げるのか。
社会が受け入れ体勢を整え、犯罪を犯した子供達が更正するのを支えていく必要があるんじゃないかって思います。
海外では、犯罪者の情報公開があり地域で取り組んでいますよね。
日本も、そのように協力して支えていけば再発が防げるのでは？
こんなにも犯罪少年・非行少年が増えないのでは？
そう思うんです。
難しいですね。問題、課題、改善点がありすぎて
どこからみていったらいいのか・・・・・。
先日から、家庭裁判所・地方裁判所に行ったり、
少年院のボランティアに行ったり、
卒論の課題で非行少年の家庭環境を考えたり、
それらについて考え、学んではいますが勉強不足。
勉強します！
このような中途半端な内容を、
最後まで読んでくれてありがとうございます☆
【ルイのマイミクの皆様へ】
今回、ここまで足を運んでくれてありがとうございます☆
コミュに載せれないけど、自分の日記には載せること出来るよ？
と言ってくれたルイにお願いしました。
概要にしかすぎないけど、前の日記より少し詳しく書きました。
海外に目を向けてる方も、そうでない方も、
ちょっとでも「自分はこういうことをどう思ってるんだろう？」と
考えてもらえたら嬉しいです。
クリスマスですね。
世界中の子供に。。。。
Ｍｅｒｒｙ Ｘ’ｍａｓ（〃＾∇＾）o_彡☆
ログインしてコメントを確認・投稿する