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2005年12月21日22:18

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習い始めたエレクトーン

私の半生記その2
幼稚園の時はドラムをやりたくて、夕食後、台所の箸を持ち出して、小さいおもちゃのタンバリンと太鼓、プラスチックの皿をシンバルにして並べて真似してた。 そこで親が楽器を習わせようとしたが当時ドラム教室はなくピアノにしようと決まった。 ところが教室のパンフレットに当時普及したばかりのエレクトーンがのってて、「鍵盤が2段ありスイッチがたくさんついてるからこっちがいい」と言って急遽エレクトーンに変更、習い始めた。 この最初にエレクトーンになったことが後の人生に大きく影響する。 2年目に発表会で弾いたのは「踊ろう楽しいポーレチケ」という曲、これは今でも弾ける。 譜面を読むのはすごい苦手だった半面、先生が模範で弾いたのを聴くとすぐ弾けるようになった。 しかし譜面通りに課題曲ばかり弾くのが飽きて、ウルトラマンやセブンの主題歌とか弾いてると親から怒られた。 学校の音楽室のオルガンでそういう曲を弾いてたら今度は先生から怒られた。 70年代前半、小3になってやめてしまうのは勉強ができないというのが表向きの理由で、本当はテレビが見たかったのだ。 ウルトラシリーズや仮面ライダー、キカイダー、マジンガーZ等ヒーロー物やアニメの超全盛の時代だったから。 まじめな話、当時ヤマハが東映や円谷プロと提携して当時の人気番組の主題歌を教材に取り入れてたら生徒数は倍以上になっていたと思う。 その後フィンガー5や天地真理アグネスチャン等のアイドルブームで歌謡曲をよく聴くようになったが再びエレクトーンを触ることはなかった。 当時洋楽も熱い時代だが全然知らなかった。 
ロックというか洋楽に目覚めバンドをやってみたいと思ったのは中学生になってからである。
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