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2007年12月07日00:02

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超解析WCCF(第4回)

【攻撃編その2:ドリブル】

(1)挙動の特徴

a:カードを配置している高さ付近まで前進する

ドリブルを開始した地点からカードを配置している地点まで前方向に直進する。

b:後退はしない

ドリブル開始地点がカード配置地点より前だからといって後方に逆走することはない。

c:左右の移動はカード位置に由来しない

左サイドにカードを配置している選手が右サイドでドリブルを開始したからといって左方向に進むとは限らない。


選手は基本この法則に従ってドリブルをする。


なおドリブルの軌道は大まかに決まっており、ペナルティエリアに近づくにつれ中央に向かっていく傾向がある。

これは選手カードを左(右)上端に配置しても選手がそこに向かわないことで証明できる。

中央に向かう(切れ込む)原因は選手のドリブルの終着点が相手ゴールに設定されているためにゴールに近付くにつれ『終着点>カード配置位置』という優先順位が引力のようにはたらくためと考えられる。



(2)分岐

ボールを持った選手がカード配置位置と同じ高さに到達した時点で分岐が発生し、ここから下記のどちらかに派生する。

A:パスターゲット(次回説明)が存在する場合、そのターゲット選手にパスをする
B:パスターゲットが存在しない場合、終着点に向かってドリブルを継続する



(3)例外

当然ながら例外も存在する。

・後方にドリブルする
・カード配置ラインに到達する前にパスをする
・分岐点に到達しパスターゲットがいるにも関わらずさらにドリブルする
・ゴールを目指さずコーナーフラッグ方向へドリブルする(クロスを上げるため、次回説明)

これらはすべて偶発的に発生するイレギュラーでありプレイヤーが任意に選択することはできない。



(4)ボタン操作

結論から言うと基本的にドリブルの軌道、挙動にプレイヤーが介入することはできない。

左/右サイドボタンの点灯でどちらかのサイド寄りの攻撃を指示できる程度で、左サイドに配置した選手を左サイドボタン点灯で左サイドをコーナーぎりぎりまで駆け上がらせる等具体的に動かすことはできない。

02-03ver.では可能だったドリブル時の挙動制御も05-06ver.では一切受け付けないのですべて選手任せとなる。


戦術ボタンの操作がドリブルの挙動に与える影響は仮にあったとしても体感の域を出ない程度で、同じケースを複数回用意できない=検証できないWCCFにおいては効果を実証できないためここではないものとする。




次回はパスについて説明する。
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