自分のこととは思えない…

今、確定申告のために今年前半の収支を見ているんですが、銀行の通帳を見ているとびっくりします。

「えっ、専門学校の講師をしてたのって、今年の話！？」
「うそーっ、この人と仕事したのは３年くらい前が最後かと思ってたのに、入金があるーっ！」

…(-_-;)
記憶喪失あるいは…タイムスリップか（爆）
やっぱり、今年前半の自分が今ではもう「信じられな〜い」っていうくらいに、今年１年で、仕事を含めた生活全体が大きく変化しているのでした。

それにしても、
外から見れば専門学校の講師って、いい仕事に見えるかもしれないけど、これ、やめておいて本当にヨカッタ。
週に１度でも、こういうゆううつな１日があることで、週全体のエネルギーが、がくんと下がるので。

自分なりに課題を持ってチャレンジできて、特にイヤじゃない間は全然問題ないんですけど、私の場合は実はとっても学校嫌いというのがあって(^^;　それでも最初は「せっかくいただいたチャンスだし、何事もチャレンジしなくちゃ！」と思って、がんばってやってたんですが、そもそも興味がないことなのでそのやる気は続きませんでした。最後の半年はもうイヤでイヤで。
経験的には、こんなふうにいったんイヤになったらもう、すぐにやめないとだんだん人生にカビが生えてしまいます。そうなると周囲にも毒をまき散らすし、自分にも不運なことが次々と起きるし、いいことナシです。

もしあのまま続けていたら、今年４月以降の、セミナーをやったり、TSLを作ったり、というリアルでの活動は、できてなかったかもしれません。

もちろん、そうした活動も実はオーバーワークだった感は否めず、手を広げすぎてアップアップしてるのは間違いないので、来年は整理してくことになると思いますが。
それでも、たくさん動いたエネルギーは、宇宙を一周してちゃ〜んと私のところに、お土産をいっぱい携えて戻ってきてるかな、という感じがします。
だって、こんな今までに存在しなかった媒体で何か新しいことを始めるのに、最初っから計算ずくで、石橋を叩いて、安全なところばかり歩いていこうなんて無理だし、第一、そんなんじゃおもしろくもなんともないじゃない？

ともかく。
来年は来年で、いろいろなチャレンジができると思うし。
あとで振り返ったらきっと、2007年という年が、私のターニングポイントだったということになりそうな。
どうやら、今年はそんな１年だった気がします。
面白いですね。
こうして自由に興味のあることを追いかけていけるのが自営業の最大の魅力ですね。

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