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2007年11月03日01:28

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お互いに見る目がなかったんでしょう

■NOVA問題、大阪労基署が猿橋前社長から事情聴取(読売新聞 - 11月02日 10:23)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=330436&media_id=20

NOVAの外国人講師たちについては、給料遅配や、借り上げ寮を追い出されそうになって住むところに困っているような人もいるそうだ。
でもそれらの現象は、勤務先が倒産したら、世間のどこにでも起こり得る事態であり、別に珍しくもなんともない。目の青い外人さんが、たどたどしい日本語で窮状を訴えていると、何やら人目を引くが、冷静になって考えれば、大した問題ではない。

だいたい(僕はNOVAに通ったこともないので間違っていたらお許し願いたいが)、こういう昨今の外国語学校の「講師」というのはどの程度のレベルの人たちなのだろうか。
前に聞いた範囲では、ネイティブであっても、英語教育に関してきちんとした技能や専門知識を持っている訳ではなく、単に観光旅行気分で日本にやって来ているような連中も少なくないようだ。

まあそんなレベルの講師しかいないような英会話学校に真面目に通っていた人々も哀れだが、お互いに見る目がなかったということだろう(講師は勤め先の、生徒は講師ならびに学校の選択眼がなかったということ)。

前にも書いたとおり、こんな会社は更生なんかできないんだから、さっさと破産手続きを取って、資産の分散を防止し、売れるものはきちんと処分し、配当すべきは配当する。給料遅配で困っている外人講師のためにもそれが一番だろう。
当然に会社を食い物にしていた経営者についても何らかの形で私財も吐き出させるような対応を取らせないと衡平性を欠くことになるだろう。

余談だが、この前社長なる人物は、なかなかの経営手腕の持ち主ではあったようだが、残念なことに人並みはずれた「女好き」という欠陥の持ち主だったようである。社長の周りに侍らせている女性従業員はどれもかなりの美人揃いだったという話を聞いたことがある。
しばしば話題に登る豪勢な社長室にも、ベッドルームやジャグジーまであったそうだが、何をやりたくてこんな部屋を拵えていたかは容易に想像がつきそうである。
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