メイド喫茶ってとこに行ってきましたよ。
いや、別に特に行きたかったわけではないのですがね。
おじいちゃんになったときに、孫に聞かれるでしょ?
「昔はメイド喫茶ってものがあったの?」
「ああ、あったねえ」
「おじいちゃんも行った?」
「・・・」
ね?そこはやっぱり
「ああ、行ったよ」 でしょ?
ということで行ってきました。それも二軒も。ええ、二軒も。
一軒目は 「@ほぉ〜む Cafe」
http://www.cafe-athome.com/index.html
gooの 「一度は行ってみたいメイド喫茶店ランキング」 第一位です。すばらしい。
いかにもって感じでした。
一人で来ているその筋の方もいれば、修学旅行生もいるって感じ。
「お帰りなさいませ、ご主人様」 ってのもあったし、
飲み物が来たら、「おいしくなるように魔法をかけます」 (だったかな?)と言って、萌え萌えビーム(うっかりセリフは忘れてしまいました)を飲み物にかけてくれました。(ショックで記憶が飛んでしまいました)
多分それでおいしくなったと思います。
隣の席では、コーヒーに砂糖を入れてくれて、混ぜるときにメイドさんが
「わたしが 『混ぜ混ぜ』 と言ったら、『萌え萌え』 と言って下さいね」
と言って、
「混ぜ混ぜ」「萌え萌え」「混ぜ混ぜ」「萌え萌え」
という心温まる光景が広がっておりました。僕は残念ながらコーヒーには何も入れてもらわなかったので、その拷問・・ぢゃない、栄誉を受けることができませんでした。残念。
写真撮影は禁止なのですが、メイドさんとチェキは撮れます。チェキだっけ?インスタントカメラね。
ポーズもいろいろあるんだそうです。基本的にお客さん、じゃないご主人様の言う通りなのですが、「例えば、」とメイドさんが言っておりました。
・ にゃんにゃん (両手を猫手にして耳の横に)
・ ぷんぷん
・ 萌え〜
・
・
いくつか忘れてるなあ。最後に 「犯人はお前だ!」 っての(そういうポーズね)があっておかしかった。
それは、なんというか、舞台のようなところに行って撮るのです。うーん楽しそう。あ、僕は撮りませんでしたが。
ああいうところは、変に照れたりしないで、楽しんだほうがいい、と思いはしたのですが、あまりにもあまりにもだったので、うーんすごかった。
問題は、高い、って事ですね。
席料が一人800円、60分制限(僕たちはそんなにいなかったけど、必要だとは思う)ワンドリンク制、紅茶 700円
まあ商売繁盛でよかったでした。お客さんは次々に来てましたよ。
二軒目は 「ぴなふぉあ」
http://pinafore.livedoor.biz/
こちらはとても立地がよくて、駅のすぐそばでした。
一軒目よりもずっとおとなしくて、ご主人様扱いも特にはなくてよかったです。気楽だった。
なんというか、ウェイトレスさんと喋れる喫茶店、って感じでした。あちこちでおしゃべりしていて、あまり客あしらいしないの。ま、いいんでしょうけど。
メイドさん同士も仲が良さそうで、楽しそうでしたよ。
値段も安くて、コーヒー550円だったかな? 席料はなし。立地もいいので普通の喫茶店として利用している人もいるようでした。
あ、おでん缶買ってくるの忘れたなあ。
今日はいささか疲れました。
おしまい
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