mixiユーザー(id:95748)

2007年10月12日20:09

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◎ ほんと、すごいですね。

◎ Google Earthに「YouTubeレイヤー」登場
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=314882&media_id=32

昨日は久々鹿児島市立図書館に行って(鹿児島ではここが一番本多い)、本を5冊借りてきました。

4冊がAccess(データベース)関連で、1冊はイラストレーター(自分は主に名刺・チラシ・ポスター制作に使用しているソフト)関連の本。

自分でもこの種の本は買って、勉強してみるのですが、買ったほうよりも期間限定で借りた本のほうが、「いついつまでに返さなきゃいけないから、早く読まなきゃ!」って思いで、必死になるような気がします。

なんでもそうですが、勉強することの喜びって、自分の知識が増えていくことに尽きると思いますけど、パソコン関連の勉強で言えば、「今日からこんな機能を使いこなせることができた!」とか、「こんな便利な技を覚えることができた!」とかになると思いますけど、それを提供されているソフトを使う側であって、それを作ってる側って自分なんかの1万倍くらいすごいんだなと思うのです。

まさしく今回のようなニュースではいつもそう思います。

便利になっていく。すごいことだ。

ただし、便利の裏には必ず何かあるわけで、パソコンでできることが発達すればするほど、人間自身は考えなくなる部分も多くなるんですね。

そんなことをワタクシの大好きな岡林信康氏は氏の著作「村日記」で書いてます。

◎機械の便利さとはなんやろうか
だけど、便利さのためにはカネがいるわけよ。機械買うために。
そうすると出かせぎに行ったりせなあかん。その出かせぎにいくためには、なるべく農業に手間かからんようにせなあかん。
機械を使えば簡単にできるし、手間もかからないけど、それにはカネがいるから、結局、出かせぎに行ってカネもうけて、それを全部機械につぎ込むわけやね。
悪循環やね。差し引き残るものはないし、もうけているのは農機具屋。
便利になって楽になったかっていうたら、そやなくてそのカネ払うための出かせぎに忙しいだけ。
もっともっと便利な最新型の機械がどんどん出てくるやろ。そうすると、すぐ買い替えたくなるし・・・たしかに便利さというのはありがたいもんや。しかしどこかでバランスとってコントロールしていかんと何かよからぬことになるような気がする。でも一度知った便利さはもう忘れられないし・・・。
便利さということで思い浮かぶのは、ふろのことやね。村ではまきぶろやったから、まず木をどっかから拾ってきて、のこぎりで切って、おので割って、たき木にして火をつけて、やっとふろが沸くわけやね。そうすると、やっぱり湯はすごい貴重品やから大事に使うわけや。
いま住んでるところはもうガスぶろで、ポッとつければ自然に沸いてしまう。便利にはちがいないけど、ありがたさという意味ではちょっとちがうな。
バブルの頃もそうだったと思うけど、先を見る目がある人が生き残っていったと思います。そうじゃない人は、一時期の栄華におぼれて、流されて、どこかへ消えていく・・・。

自分もそうならないように、生きて行かなければ・・・。


ヤレヤレドウスルカ ヽ(~〜~ )ノ


PS.
岡林氏のエンヤトットです。昔からのファンには「何やコレ」って敬遠されるかもしれませんが、かっこいいです!


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