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2007年09月15日21:43

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ドラキュラ 蒼月の十字架

GBA「暁月の円舞曲」の続編で、所謂月下型の横スク2DアクションRPGの至宝。
個人的に、DSの中では一番のお気に入りゲーム。

フォト

細部まで描きこまれた素晴らしい美しいドット絵が、MAPを探索する喜びと新たな敵と刃を交える興奮をいやが上にも掻きたてる。さらには、ゴシックロックの粋をきわめた、荘厳で素晴らしい楽曲群がそれに彩りを添えている。好きな奴にはたまらない魅惑幻惑の世界観。
DSに移ったことで音質がケタ違いに改善されてるのも最高。ドラキュラシリーズの楽曲はどれも素晴らしく、その旋律に耳を傾ければ誰もが幻想世界へと誘われることは請け合い。


つーか、俺はこのゲームが欲しくて堪らずにDS買ったはずなのに、なぜかクリアを目前にしてプレイを止めてたりするからわけがわからない。そして早くも半年が過ぎ去ってるこの現実。

悪魔城最上階でバッドエンドと真エンドの境目のボス戦終了後にセーブされてた模様。
しばらくまごついた後、カンを取り戻しながら裁きの坑道を抜け、死神デスを軽く葬り去り、ラストマップの深淵へなんとか到達。

その深淵、最初の入り口付近をアークデーモンが徘徊しているのに気づく。
最強武器である「ヴァルマンウェ」の作成にそのアークデーモンのソウルが必要なため、これをGETすべく、ここでアークデーモン狩りを敢行することにする。
が、当然のことながら中々出現しない。

このゲーム、敵のすべてが「ソウル」というものを持っていて、敵を倒すことでアイテムとは別にそのソウルを回収することができる。それぞれドロップしたソウルを使うことで、敵の能力を自分のものにしたり、武器合成のための素材としたりできるのが暁月・蒼月の肝システム。
ただ、各々のソウルはドロップ率が設定されていて、レアなものほどやっぱ出がわるい。

つーか半年前に、大剣最強装備の「クラウ・ソラス」を苦労して既に作ってあったから、今さらまた必死こいて下位ソウルを集め回るのも無駄足の気がする。

深淵の中ボス、アバドンを撃破後、初登場のブラックパンサーが「ソニックダッシュ」のカオスをおっことす。これは物凄いドロップ率で3匹倒せば1つ出る。完全プレゼント型。
そして、ここにきてやっとダッシュ移動ができるように。登場するの遅すぎないか?
が、素晴らしく早い。これは便利。驚嘆すべきはジャンプ中でもダッシュが可能で、パンチを突き出したポーズでカッ飛んでく様は、まさにバーンナックル。

フォト

タッチペンは気休め程度の使用頻度なので、GBAと同じ感覚で操作可能なのも嬉しい。
全体的に素晴らしいゲームだけど、キャラの顔絵がアニメ絵なのと、現代伝奇風の三流ラノベっぽいキャラ設定とストーリーがどうにも腐女子っぽい。現代+ドラキュラで嫌な予感はしたけど。

クリア後に、ユリウスモードが出現したので、また新たな気持ちで挑戦することにした。




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