mixiユーザー(id:940287)

2007年09月15日14:05

2 view

コルピクラーニ

昨日は心斎橋のクワトロへフィンランドの宴メタルバンド?フォークメタルバンド?Korpiklaani(森の妖精)を観に行ってきた。
ボーカル・ギター、ギター、ベース、ドラムに加えてアコーディオン、ヴァイオリンの6人編成で、狭いステージをビールを飲んだり駆けまわったりしながら演奏する姿はまさに宴というかんじだった。
観客のノリもとても良く、『Hunting Song』の「アヤーヤ!ヤーヤー!!」や『Bear Bear』の「ビア!ビア!」の掛け声が最高にデカい!

『Hunting Song(邦題:「狩り」こそ漢の宿命)』


『Bear Bear(邦題: 吐くまで飲もうぜ)』


コアなメタルファン以外にも注目されるきっかけとなった野外宴会での格闘なPVで有名な『Wooden Pints』ももちろん演奏した。この曲ではヴァイオリンのヒッタヴァイネンがPVとは違って終始にこやかにヴァイオリンを弾いていたのが印象的。観客の盛り上がりがよほどうれしかったのだろうな。他の曲ではいつも通り?まっすぐにどこかを見つめていた。

『Wooden Pints(邦題:酒場で格闘ドンジャラホイ)』



前座はフランスを代表するハイテクギタリスト、ステファン・フォルテ率いるAdagio。ディビッド・リードマン(PINK CREAM69)が歌っていたときはCDを買っていたが、最新作からヴォーカリストがパーマネント・メンバーに代わり未購入。今日のライブが良かったら買おうかと考えていたけれど、クワトロに到着すると、壁に張り紙がありビザの関係でヴォーカリストは来日できないとのこと。
ほぼ定刻に演奏が始まり、演奏時間は30分強。ステファン・フォルテはアルバムよりスポンテニアスで良かった。また、ステファンだけのバンドかと思っていたら、キーボードの演奏もとてもレベルが高く、ベースの演奏がまた非常に素晴らしかった。代理のヴォーカリストは普通。

ライブ中、フロアに怪しい外国人がいるなぁと思ってよく見てみたらSKYLARKのエディ・アントニーニ(key.)とベーシストだった。彼らもツアー中なのだろうか?
0 3

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する