傷害警官 生徒に3回平手打ち
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=290657&media_id=2
読売朝刊によると真相は当初の報道と随分異なるようだ。
最大の相違点は
拳銃型ライターで遊んでいた高校生を車掌が注意し、高校生はそれに従いライターを鞄にしまった
という点。
その後高校生はライターを取り出していないにも関わらず、件の巡査長は高校生を呼び止め暴力を振るった、ということは…
車掌に注意されて素直に従った高校生が酔っ払った男(巡査長)に因縁を付けられ暴力行為を受けた。
↑これが真相
つまり近頃流行りの警察の不祥事の一つに過ぎなかったわけだ。
高校生はとばっちりというよりは自業自得だが。
ではなぜこんな誤解が生じたのか?
警察の第一報に情報操作のフシがあったからだ。
ストーカー警官の拳銃心中(実際はストーカー殺人+自殺だが)等警官の不祥事が相次ぐ中、少しでも警察の印象を悪くしないようにと都合のいいように報道したら、想定外に好意的にとられて今回の誤解が生まれたわけだ。
で、反響の大きさに慌てて真相を公表した、と。
もうね、アホかと。バカかと。
当初の
高校生…悪
巡査長…英雄
という構図が一転して
巡査長…悪
警察…極悪
高校生…自業自得
車掌…えらい
になった。
当初の報道を素直に受けとめ擁護した市民の純真な心を踏みにじった警察の隠蔽体質は許されるものじゃないな。
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