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2007年07月29日09:04

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【日常】 ちょーあぶなかった

先日、夜中に車の助手席に乗ってうとうとしていたところ、運転していた人が、言いました。
「あ、にゃんこだ。」

はっと起きると、車は赤信号で止まっていました。2車線の道路です。自分の車は左車線にいました。
にゃんこ、とっても小さな仔猫が、とっとこと右側から歩いてきます。右側は対向車線で、車は走っていませんでした。
そして、
僕たちの車の右斜め前にいたタクシーの下、後輪のあたりでうずくまったのです。

えーー!!?そんなところで落ち着いてどーすんのーー!!?

タクシーは自分の後ろで起こっていることなので、気付いていません。夜で見にくかったし。
でも、今動き出せば、間違いなくにゃんこはぺしゃんこです。タクシーは轢いたことに気付きもしないでしょう。それくらい小さな仔なのです。

えー、どーしよーどーしよー、助けに行こうか、でも後ろからバイクが来ていて、今はドアを開けられない。信号は今にも変わりそう、、、。


そしたらにゃんこは僕の祈りが通じたのか、のそのそとタクシーの下から這い出て、再びとっとこと歩き出し、左側の歩道に消え去りました。(後ろから来たバイクは僕たちの後ろで止まりました。)

はーーー、心臓ばくばく。もう、もしそんな瞬間を見てしまったら、一生うなされるだろうな。「あの時助けに行けば・・」

ほんとーに良かった。ほっとした。すっかり目が覚めてしまった。あードキドキした。
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