mixiユーザー(id:65677)

2004年11月22日08:33

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誰もが信じない(信じたくない)小生の経歴に「実は神主」ってのがあるんですが、この土日は、その小生が通う神社の、年に一度の大祭がございました。

両日ともに5時半起きという荒行はおいといて(故に前日の酒宴大会でも無理は出来なかった……)、まぁとにかく心地よい疲労に見舞われる程度には、動きつづけた二日間でした。

普段からそこそこ賑やかな神社なんですが、もちろんこの二日間は、普段に数倍する賑やかさ。小生今年は、賑やかしの露店(写真)の担当ということで、お子様たちにポップコーンや綿菓子、おもちゃの福袋を売ったり、輪投げや風船ヨーヨー釣りをさせたりで、呼び込みや盛り上げに声を枯らすほど。

プログラム中には、小中高校生による鼓笛隊の演奏会というものあるのですが、小生も昔は、笛や太鼓を演奏していたもんですから、警備をしながらも懐かしさにちょっぴりジンワリしてしまったり。また、祭の華のひとつ、巫女さん50人が鈴を静かに鳴らしながら境内を一周する「五十鈴巫女舞」なんてのもありまして、とにもかくにも行事が目白押し。

他にも演芸大会で踊ったり、一応はちょっぴり神主らしいこともやったり、まぁとにかくあっという間に過ぎ去った二日間だったわけで。これで、明日は片付けに行かなくては……ひぇぇ。

主に土日だけの稼動とは言え、準備にふた月以上を要する祭も、二日間で終わり、片付けはわずか一日。その儚さこそが、祭の楽しさなのかな、なんて思います。
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