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2007年03月26日08:42

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0t教授と0.1t

タイトルは……えぇと、「0t」→「れいトン」→「レイトン


ダメですか、そうですかorz


えぇと、実は先週の日曜日に購入してからちょうど一週間、「レイトン教授と不思議な町」クリアしました。一応、記録?を記しておくと、


プレイ時間:13時間57分
出した&解いた謎:120個(コンプリート!)
獲得ピカラット:4103ピカラット(挑戦状問題除く)
残りヒントメダル:163個


プレイ時間は、平均はどれくらいか分かりませんが、とにかく初回プレイで謎のコンプをしようとかなりうろついたので(ゲーム途中で120個がコンプだろうな、とは察しが付いた)、結構長くなってるかもしれませんね。ナゾーバ送りの謎は無しでした!これはちょっと嬉しい。


いやー、しかし、久しぶりに他の時間を割いてまでハマるゲームでした。近年では、「逆転裁判」「かまいたちの夜」各シリーズ以来かな。


物語のシナリオは、決して意外性のあるものではないんだけど、このゲームの主題である「謎解き」に花を添えるという意味では、過不足なく、良いバランスだったのではないかな、と感じます。もちろんこれが、本作品をただの「脳ゲー」ではなく「ゲーム」たらしめている魅力なワケです。


あと、すごく気に入ったのが音楽! 問題を解いているときの音楽とか、思考にちょうどいいリズムと音程。回答中に、やたら派手派手しい音を鳴らすゲームもあるじゃないですか。これだけ落ち着いて回答できる音なのはすごい。実はこの音作りは、結構苦労したのでは?


ちょっと残念だったのは、問題の難しさを示すピカラットの数値で、解法の察しが付いてしまう点。まぁ、問題を反復していたら分かってきたんですが、例えば30ピカラットなら、こういう考え方で解けるな、とかが見えちゃう。


ま、小中学生の頃、多胡さんの「頭の体操」を夢中でやってた身なので、知ってる問題もあり、応用問題もありで、謎は意外に簡単でした。ヒントメダルも、苦手なマッチ棒問題以外では余り使わなかったし。


それでもとにかく、楽しかったです。続編も絶対買います




ワシにはひとつ、思い出があります。


小学校の4年か5年の頃、一緒に住んでいた祖母と出かけたとき、祖母が唐突にこんな謎を出してきました。


「1から100までを全部足すと、幾つになると思う?」


ワシは、5秒くらい考えてから答えました。答えを言う前に、皆さんも考えてみてください。



















如何ですか? 大人になる過程でどっかで見るかもな問題ですから案外簡単かもしれませんが。


答えは5050


もちろん、5秒くらいで答えたって事は、1から順に足したワケじゃないです。


解法は、


1と100、2と99、3と98……と、両端から二つずつ数値を足すと、必ず101になります。そう考えると、その最後は50と51の組み合わせ、すなわち、101が50個あるので、101×50で5050。


ワシは、何の気なしに思いついて答えたんですが、祖母はワシのことを神童だと思ったらしいです。大袈裟な。まぁその後、父が買ってきた「頭の体操」の本に出会い、柔軟な思考、違った視点、ってものを、恐らく身につけて行ったはず。


はず……


はずなのになぁ……


あの頃の神童は、どこでどう間違って、今のようになっちゃったんでしょうね……


そして、あの頃ちっちゃかった、そう、ゲームの中で言えばルークのようだった少年が、今や体重100kg


まさに、0.1t教授(ぇ





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チ●チ●デリバリー(ぉ/ホントに女系の賑やかな家系で……
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ちょっとした富豪気分(小さっ!
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