写真:明石家サンタ宣伝のツリー
(タイトルと内容は正確には合ってません)
立て続けに日記を書き込み。暇なのか。
今日はお台場SHOW-GEKI城という企画の芝居を見にお台場に向かった。そこそこ中堅くらいの小劇場劇団がフジテレビ内の会場で芝居をするというものである。
http://www.g-up.info/odaiba/
http://www.fujitv.co.jp/events/stage/showgeki/index.html
まず埼京線・りんかい線を甘く見ていて遅刻。地元駅は吉祥寺なので中央線で新宿まで行ってりんかい線が近いかなと思い、新宿まではまあ順調に行った。見るとりんかい線は一番線ホームなので、一番線に行って停まっている電車に乗ったところ、なんか反対方向に進み出した。多少止まる駅は違うかもしれないとは思ったが、池袋方面に進む電車と渋谷方面に進む電車が同じホームに来るとは知らなかった。りんかい線は本数も少ないので待ち時間も長く1時間強の芝居に軽く20分遅刻。JR新宿駅の一番線は横須賀線とか湘南新宿ラインとか雑多な電車が全部停まるみたいだな。今日知ったが要注意。
という訳で芝居の内容はあんまり語れないが、それでもフジテレビは当たり前だがやっぱり普通の小劇場じゃなかった。会場のキャパは130人強くらいでまあ小劇場クラスだが、席は椅子がきちんと並んでいる。それに舞台は幅はまあ普通だが奥行きが狭く、照明器具が左右にでかく置いてある。何の用途用の会場か分からないが、スタジオ兼みたいな感じなのかも。
見たのはロリータ男爵というまあへなちょこなミュージカル劇団だが制約は上演時間が一時間程度ということと、アイドル(らしきムスメ)が一人役者として加わっていること。普段もコメディ傾向の強いものなのであんまり気付かなかったが、やはり中堅劇団とアイドルの演技とは雲泥の差があった。アイドルは顔はそこそこ可愛かったが脚とか結構むっちりしてたなあ。舞台が狭いためか客席まで役者が何度も降りてきたり、他の役者がアイドルの分をカバーしてがんばってはいたが、まあちゃんとした作品というよりは番外編的なものに見えてしまったかも。テレビと小劇場は同じ芸能でもこんなに違うのかということを今さらながら再認識。
ついでに多少フジテレビ近辺をふらついてみた。お台場自体は昔某マイミクさんの結婚パーティで来たことがあり、きれいで広くておしゃれっぽい場所と思っていたが、フジテレビはなんか広告がうるさいし、軽薄に派手な感じがプンプンしていて、あんまり落ち着かない。確かにアミューズメントパークっぽくなってはいるのだが、一人でふらついてる人もあんまりいないし、最近はNHK以外あんまり見ないしね。
同じイベントの芝居はあと二回見に行くつもりだが、少しは慣れるかなあ。
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