まあ、Mという銘柄が、あの地方においては、濃淳タイプを造っているという意味においては、評価するし、実際に飲んだこともある。
が、番組で紹介する際、「大吟醸」という肩書きを、それのみを喧伝するところが、「わかっていない」し、所詮は人口に膾炙する言説のみを流布する、娯楽番組の限界を示していたね。
「生」「無濾過」「原酒」だっつーの。磨いてるかどうかなんて、どうでもいいっての。そも、杜氏のコメント「米の甘味、旨味が・・・」と整合性がつかないじゃないか。馬鹿か。
ロナウジーニョじゃないが、あんな番組スタッフなんぞ、30人抜きできるぜ(抜いてもしょうがないが)。
それにしても、ヒールパスだらけだったなあ。
いや、むしろ、「好きだったらおしえない」というスタンスにおいては、「正しかった」のだけれども。
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