浦和優勝おめでとうございます!!
・・・というか、チーム総合力からすれば、当然の結果でしょう。
特筆すべきは、川崎が2位に入ったことでしょう。
今回は、浦和が天皇杯にも優勝してますので、
川崎にも、アジアクラブ・ナンバー1(ACL)への道が開けてくるわけです。
果たして、どこまであの攻撃力が通用するのか、楽しみです。
でも、これは前々から思ってたことなんですが、
天皇杯優勝チームとJ1優勝チームを同一レベルで扱うのは、
いかがなものかと思うんですわ。
チーム総合力が問われる長丁場のリーグ戦と、
一発勝負のまぐれ勝ちがあるトーナメント戦、
それも、そのトーナメント戦の栄光は、
ACL大会開催の1年以上前の天皇杯の結果ときたもんだ。
だから前回のACLのように、J2降格の東京Vが出場!!
なんてシャレにならん事態が起きてしまうわけです。
まあ、日程の関係もあるし、天皇杯は歴史もあるし、
更に、ACLが前身のアジアクラブ選手権の他にも、
アジアカップウィナーズカップの意味合いも含んでいるのは解りますが、
J1の優勝以外の上位チームが、あまりにも低く扱われすぎている事実があります。
このままでは、Jリーグは、
井の中の蛙状態になってしまうのではないでしょうか。
アジアにさえ通用しないレベルのリーグ、そしてクラブチーム。
その証拠に、ACLでも日本の2チームは、決勝トーナメントにさえ進めない状況が続いています。
Jリーグの2位、いや、3位チームまでをACLの出場チームとして枠を増やし、Jリーグ全体のレベルアップを図っていかなくては、もはやワールドカップ出場さえも危ういと思ってしまうのであります。
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