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2006年11月13日09:59

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【仕事】 値段の付け方

時々仕事の見積書を作ることがあります。
見積りって、もらったことがほとんどないのです。なので、見たことがない。しかも誰も書き方を教えてくれない。

なので、テキトーに作ってます。
一回だけもらったどこかの見積りをコピーして、書き換えて雛形として使っているのです。

でも、自信がない。
項目が掃除用じゃないのか、使いにくい。でもじゃあどうしたらいいのか分からない。
金額以外のほとんどの内容を備考欄に書くという、なんとなく見苦しい見積りになってしまっているのです。

まあ、特に文句を言われたこともないし、どちらにしても見積もりだけを送る、ということはほとんどありません。社長が会って、説明して、「じゃあ見積りを作ってきて」 となるので、金額だけでもそんなに支障はないのです。


さて、先日、「積算表」 を求められました。

ナンですか積算表って? 聞いたこともない・・。
ちょっとだけ調べてみたところ、なんとなく分かりました。
見積り金額の内訳を書けばいいんだよね? 何にいくら、かににいくら、で、この金額になります。と。

掃除の場合、大抵は平米単位で計算します。床面積 1平方メートルあたり250円、とか。今時そんなにくれるところもありませんが。
積算表は違うんですね。洗剤いくら、ワックスいくら、ビニールテープ、マスク・・・。で、最後に技術料、とか、工賃とか書いて、つじつまを合わせる。・・・違うのかな? まあ僕はそういうものだと認識しました。

で、書いたわけですが。
なんかさあ、違いませんか?


作業に実際いくらかかった、だからその値段でやってください、って違うと思うのですよ。相手がお金を払うのは、綺麗になるからでしょ? 綺麗になることの価値、効用、に対してお金を払うのだと思うのです。別にマスクやワックスに対してお金を払うわけじゃない。

綺麗になって売り上げが伸びた、もしくは売り上げが落ちなかった、となれば、その価値に対して、お金をくれればいいのです。こっちでいくらかかろうが関係ないじゃないですか。余計なお世話というものですよ。

掃除によって1千万の売り上げ増があったら、まあ1千万よこせとは言いませんが、それに応じてくれたらいいので、作業人数が何人、ワックスが何缶‥なんて計算してくれなくていいよ。というか聞くな。それは内部の資料だろ。

金額だけの見積りに対して、高すぎると思うならそう言えばいいのです。相手の提示する金額が内部資料としての積算表と見比べて、安すぎれば断るから。人件費とワックス代も出ないような金額を言ってきたら、断るよ。でも、「いくらかかんの? 実際?」 って聞く筋合いかな?


ただめんどくさいだけなんだけどさ・・。
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