Partyは楽じゃない［追記完了］

なんだかんだ気がノらないまま来たわりに、シッカリ後ろの空きスペースで踊り狂ってました。運動量はコーラスのお姉さんとタメぐらい（苦笑）ライヴ終わって電車待ち。追記は明日かな…

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追記を書きかけて２度消えた、泣きそうになった。
そんなこんなのANDREW W.K.ライヴ参戦記。

会場が伯父さんの店の近くだったので、開演前に手土産持ってご機嫌伺いしました。チャッカリ【牛たんカレー】をご馳走になったんで、顔見せに行ったんだかタカリに行ったんだか。

「で、お友達と待ち合わせしてんのかいな？」
いんやいんや、一人でおます
「<strong>冴えんなーーーー！</strong>」　orz
すごすごと退散

それでも時間が早くって開場前に着いてしまった。まぁコインロッカーの確保したいからいっかと、モッシュする気は全然ないくせに、Ｔシャツにジーンズだけの手ぶらにし小銭入れと煙草だけポケットに押し込んで。携帯は…押されて「ぺきっ」ってなったら泣けるから置いておいて。いや、だからモッシュはしないんだって！

開場前の組分けが、そ、外ってか！Ｔシャツ１枚やのに寒いがな。テンションだだ下がり。その上１組〜５組までの人がまばらなのに６組以降が長蛇の列のまま開場、ちょっと待てこら。何のための組分けチケット販売なの？入ってみれば会場に人が３分の１弱。携帯を置いてきたことを悔やみながら、会場の隅で体育座りしてフテ寝待ち。

前座はDAMONEのみ。出てきて歌い出して「うっわー！SHOW-YAみてぇ・・・」と思った私は三十路折り返し（苦笑）なんというか'80ジャパニーズガールズロックの香りがプンプンいたします。ポップいSHOW-YA、後ろがカッチリしたPRINCESS PRINCESSみたいな（さらに苦笑）いやDAMONEはボーカルだけが女の子なんだけど。

聞いてて苦ではないが残念ながら好みでもない。スキニージーンズで「流行は巡る因果の輪」を噛みしめたとこなのに、音楽までもそうですか！？そうか、今時の高校生ぐらいにしたら新鮮に感じるのかもしんにゃい…と、激しく遠い目。

セキュリティに座ってたコーナーの壁から落とされて、仕方なしに突っ立ったまま曲数だけをカウント。ちょっと辛いなぁ。でも若いのに喉がしっかりしてるから、あと何年かしたらえぇ声になりそう。うむ、確かに有望株。

憮然と突っ立ってるくせにバラードの前に「次の曲はライターつけてね♥」というMCにだけキッチリつきあう。好きなのよう、暗闇に点々と灯るライターの灯りが。

少しづつ、会場も暖まってきて兄ぃ登場。兄貴と書くとサイトの管理人さんを想像するし「あにきぃ」と書くと「待ぁたせたなー！」と台詞が浮かぶし「アニキ」だとマイミクさんだし、あぁ我ながらややこしい。

たぶんそうくるだろうなぁと思ってた１曲目。ほんまに来てくれたんやねぇとシミジミ。そうそう、今宵は忘れられない、きっと今日の事を思い出すさ！の２曲目。で、３曲目が1stで１番好きな曲で

キレた

後は「死んでもいい」の髪振り乱し跳ねっぱなし。一息入れる間もないんだもんな、Partyは狂乱。合間合間のお馴染みのアクションや『ニカっ』と笑う顔が愛らしくて、もちっと前に出ようかなぁ？と思いつつ、でも踊りたいが勝って後ろのブース内で跳ねてました。

濡れるのもヤだしと思っても、跳ね出したら汗だくだく。終わってみれば水かけられたようにぐっしょり。コインロッカーが、さながらプールの脱衣場の如く皆ぐっしょりなのに大笑い。しかも汗くさー。スタンディングの恐ろしさをエスカレーターで前になった男の子の眼鏡破損に感じながらも（なー！誰かさんだけじゃなかったよ！）心地良い疲労に満足満足。

曲調が曲調だし、どこまでCDと違いが出るかと心配してたけど杞憂に終わってホッとする。それどころか「そーアレンジするか！」と感心したりして。どうも会場ごとでセットリストがかなり違うみたい、悔しいなぁ。ツアー追っかけても惜しくなかったんだ！

でも、今度はホールにおいでね！来年以降は、きっと身が持たんわい。