人に見ろ見ろと言っておきながら、自分が見んわけにもいかんので昨夜行ってきました。
●劇場
三重県内では109シネマズ四日市/明和でしかやってません。県内ロケしまくってるのに…。
(ワーナー・マイカル鈴鹿ベルシティでしかやってないZよりはマシか)
しゃーないので109シネマズ明和まで行ってきましたよ。自宅から車で30分くらい。
109シネマズ明和は優秀。イオン明和ショッピングセンターに内蔵されてるので、チケット買った後、本屋で時間つぶしたりできる。飯屋やゲーセンとかも隣接しているので便利。
てゆうかシネコンとしてはこれが普通か。外付けのワーナーマイカル津ヘボすぎ。敷地の都合上しゃーないんやろうけど。
●料金
レイトショーだと\1200で見れます。(゚д゚)ウマー
●客入り
土曜のレイトショーで30人とか入ってたので上出来か。まあ地元ロケやってる三重県は特別だとは思うが(案の定、エキストラやってた知り合いとかを見に来た風の客もいた)。
●広告
上映前に地元企業の広告が入った。広告が入るということは客に料金面で還元されるべきだと思うのだが…。弱小映画のため本来\3000とか払わないとペイしない所を、世間並みの料金に出来ているのか…?
●予告
流石に「REVENGE OF THE SITH」の時とは毛色が違うね。
○NANA
バカ売れしているコミックの映画化。玉山鉄二も出るらしい。
○亡国のイージス
映画化ラッシュの福井晴敏・原作。自衛隊が積極的に協力しており本物のイージス艦を撮影に使用しているという事で面白いかもしれない。
○タッチ
コメント省略。
●本編・総論
予告とかでは分からなかったのだが、原作には無いノスタルジックな感じが目立つ。昔の駄菓子屋や小汚い子供が出てきたりして。いくら三重でも今時「そんな奴おらんやろ〜」と思うのだが…。
アクション部分は「小林サッカー」とかの方向を想像して頂ければ結構。VFXの話は↓に詳しい。
http://pcweb.mycom.co.jp/articles/2005/07/06/gk9/
割とイベントの多い原作(全6巻)を、まあ頑張ってまとめたなあとは思う。まあキャラとか整理してあるので、原作とはストーリーがかなり異なるが、ポイントは押さえてる感じ。
●本編・笑い所
○ローカルネタ
スペイン村ネタやジャスコネタ、夫婦岩や伊勢うどんで笑いが起こるのは三重独特の現象なのだろう…。
○藤岡弘、
校長役として獅子のような存在の彼が、想像シーンの中で玉山や堀北と海岸をにこやかに笑いながら走る場面が一番受けてました。流石!
ちなみに藤岡の名前に「、」が付いているとは、エンドクレジットを見るまで知りませんでした。
●本編・注目ポイント?
原作者・島本和彦が
漫画家・炎尾燃(ホノオモユル)
http://simamoto.zenryokutei.com/old/pen/bunko%20pen.JPG
役として、コスプレして野球解説をやっています。一般の観客は普通にスルーするでしょうな(ラグビーのヘッドキャップ被った解説者というのはかなり変なのだが…元々無茶苦茶な映画やし…)。エンドクレジットも「炎尾燃」となっています。
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