・今日の壷焼き。
えー。2世議員とみると盲目的にたたく人がおりますが。そういう人にとってみたら総理やタロウの3世(大久保利通から数えたら5世か)なんてーのはもうケツの穴がかゆくなっちゃうくらい我慢できないことだと思いますが。
まぁちょっとお待ちなさい。
「親子三代、築地ですし屋やってます」、って人のおすしと、「脱サラして、すし屋はじめました」って人のおすしと、どっちがうまそうだ?
「じいさんの代から、仕事場で遊んでました」、って大工さんの建てる家と、「大学で建築を学びました」って人の立てる家と、どっちに住みたい?
すし屋なら親子三代ともなれば、魚市場の人にも顔が効くだろう。何が入って、何が入ってないか、情報をまわしてもらうこともあるだろうし、同業者の顔色から何を買ったらいいかを判断することもできるだろう。お店はもうあるから、借金を返すために奔走することもない。幼いころから客あしらいをみているから、常連さんとの付き合い方、一見さんを引き止めるトーク、ご近所でやっていいこと悪いこと、どこの店に行けば町内の情報が入るか、そういうことも学習済みだ。
議員にたとえるなら、父親のかばん持ちをしていれば、誰が地元の有力者なのか知ることもできる。その有力者との付き合い方も自然と身につく。固定票はもうあるから、思い切った政策を考えることもできるし、「思い切り過ぎない」空気を読むことだって可能だ。有権者と何を話したら投票してもらえるか、何の話題に触れちゃいけないか、そういうことも学習できるだろう。
それでも、「親子三代」より「脱サラ」を選びますか?
・セルフ突っ込み。
でも、「脱サラしてすし屋を始める自由」はもちろんあるぞ。そういう人の中に、志が高い人がいることもまた事実だ。
・もひとつ。
上で書いた「2世」の利点をまったく生かせない選挙区で、自分の息子を立候補させたりする人もいますな。イミワカンネェ。
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