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2006年10月14日15:23

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三沢のエルボー

金曜日はノアを観に大阪府立体育館へ行って来た。
7割ぐらいの入り。
目玉カードが"平成のテロリスト"村上和成vs三沢光晴では仕方ないだろうか。

その試合も両者のファイト・スタイルが全く噛み合わず、えらく低調。
試合序盤〜中盤はドシンと構える三沢に村上が単発のローキックや単発のワンツーで挑発する展開。
このローキック、ワンツーが総合出身者がプロレスに出場したときにみせる緩慢な攻撃で、ぜんぜん緊張感がない。
村上は2度ほどみせた払い腰が抜群の切れ味を見せていたのだから、柔道の投げをもっと見たかった。
試合の中ほど、三沢が場外鉄柱攻撃で村上の額を割ってからは完全に三沢ペース。エグいスープレックスとエルボーで一方的に攻め立て、とどめはエルボー6発からピンフォール。
怒った三沢が"殺し"を見せつけて完勝。
もうこれで旧BML勢との対抗戦は終結なんでしょうな。

セミとメインは小橋・本田組の返上によるGHCタッグ王者決定トーナメントの一回戦で、2試合ともとても良かった。
とくに今月末に丸藤の持つGHCヘビーに挑戦するKENTAは佐野・高山を相手に堂々と渡りあっていたし、ヘビー戴冠を十分に期待できる。

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