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2026年08月25日07:50

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「秀長」の賤ヶ岳 の雑感

やっぱり主人公は無理だった?『豊臣兄弟!』小一郎は「モブの存在感」「空気」視聴者から不満の声
https://news.yahoo.co.jp/articles/35e7964c2b7baba577f8cc2ba99ea72d8b503b89

最近読み返している堺屋太一の「豊臣秀長」、最後の章が賤ヶ岳になっている。

最終章「最後の苦闘」
自らが柴田軍を深くまで引き込んで短期決戦に持ち込むための「釣り餌」だと理解した秀長。中川清秀を敢えて見捨てたり、味方にウソの戦況を伝えて士気の崩壊を防いだり、血気にはやる諸将をとぼけて抑え込んだり、高山右近や桑山重晴に指示して時間を稼いだり、ひたすら佐久間盛政の勾引に血道を上げる。

真意を知った藤堂高虎の『評価されるのは秀吉ばかり。秀長は損な役回り』みたいな忠言も、『兄者と二人で一人なのだから、兄者が勝ったらわしの勝ち』と意に介さず。

秀吉の本隊が到着すると、間髪入れずに部隊をまとめて反撃に加わり戦功を立て、「もはや今後これほどのギリギリの戦いをすることはないだろう。わしの役割も変わる」と予言めいたことを考える。あとは、ダイジェストでその後の秀長の生涯をサラッと書いて、「秀長が死んでから豊臣は変わった」とあらためて秀長の存在の大きさを示して完。


まぁ数十年前の作品なので歴史解釈の古さが目につくところはあったけれど、正直おもしろかった。秀長だからつまらないなんてことはなくて、面白さを引き出せない脚本の問題だろうと。
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