千葉豪雨 死者10人 2人行方不明 千葉市で車約2500台路上に残る
2026年8月17日 2:39
(2026年8月17日 17:22更新)、NHK 配信より
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260816de44428 配信より
千葉豪雨
線状降水帯が相次いで発生し、記録的な豪雨となった千葉県では、これまでに10人の死亡が確認され、2人が行方不明となっています。
千葉市内では路上に置かれたままの車がおよそ2500台にのぼり、市は今後、所有者に移動するよう求めることにしています。
目次
2項目
住宅の被害
《影響》
支援の動き
千葉豪雨の支援の動きなどはこちらの記事から。
千葉県では、今月13日夕方以降、線状降水帯が相次いで発生して記録的な豪雨となり、14日朝にかけて、22の市と町にレベル5大雨特別警報が、6つの市にレベル5土砂災害特別警報が一時、発表されました。
千葉市では、わずか半日で平年の8月1か月分のおよそ3倍の雨が降りました。
千葉県によりますと、今回の豪雨で、千葉県内で死亡した人は10人となっています。
また、行方不明になっている人が市原市で1人増えて2人となりました。
このうち4人は乗っていた車が浸水したことが原因で亡くなったとみられています。
市川市では60代から70代くらいの男性が冠水した道路で浮いているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。
佐倉市では66歳の女性が冠水した道路でタクシーに閉じ込められているのが見つかりその場で死亡が確認されました。
これとは別に、佐倉市では路上で倒れていた男性についても死亡が確認されました。
水死とみられ、消防によりますと、隣接する八千代市内で「道路が冠水し、高齢の人が流されそうでガードレールにしがみついている」と通報があったということです。
八千代市では50代の男性が冠水した道路に倒れているところを発見され、その場で死亡が確認されました。
千葉市中央区稲荷町のアンダーパスでは、水没した車から避難した60代の女性の行方がわからなくなり、その後、発見されましたが死亡が確認されました。
千葉市中央区村田町のアンダーパスでも40代の男性が水没した車から見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。
千葉市若葉区では60代の女性が冠水した農道の近くで倒れているところが見つかり、その場で死亡が確認されました。
柏市では70代の女性が冠水した車の中から助け出され、病院に搬送されましたがその後死亡が確認されました。
いすみ市では70代の男性が用水路で見つかり、その場で死亡が確認されました。
県や市が災害との関連を調べています。
千葉市中央区では、30代の男性が停電のため住宅で発動発電機を使用し、一酸化炭素中毒で死亡しました。
県や市が災害との関連を調べています。
一方、千葉市若葉区では冠水した車に閉じ込められた人を助けようとした60代の男性の行方がわからなくなっています。
また、市原市でも60代の男性が行方不明になっています。
住宅の被害
住宅の被害も相次いでいます。
県のこれまでのまとめでは、千葉県は、住宅の被害について、
▽「全壊」が千葉市や佐倉市で2棟
▽「半壊」が千葉市、茂原市や佐倉市で12棟
▽「一部損壊」が千葉市や市原市などで42棟と発表しました。
また、浸水の被害は床上と床下を含めると1834棟にのぼります。
「床上浸水」は21の市や町で933棟、「床下浸水」は23の自治体で901棟に上るということです。
県によりますと、自治体が指定する避難所には、17日午前7時の時点で82人が避難しているということです。
水につかって動かなくなった車も・・・
一方、千葉県内では、水につかって動かなくなった車がいまも多く路上に残されています。
千葉市によりますと今回の大雨で水につかって動かなくなり、路上に置かれたままの車がおよそ2500台ありましたが、このうち通行に支障がある500台について17日朝までに道路脇などに移動する作業を終えたということです。
市は今後、所有者に連絡し車を移動するよう求めることにしています。
ただ、残る車の多くはレッカー業者を手配して移動させる必要があり、見通しは立っていません。
記録的な豪雨の発生から17日で4日、被災地では、住宅の片づけや浸水した車の移動など、生活再建に向けた対応が続いています。
被災で動かなくなった車 自治体が保管 政府が文書で通知
記録的な大雨で水につかって動かなくなった車が路上に置き去りになっていることを受け、政府は、千葉県などの自治体に対し、処理方法をとりまとめた文書を通知しました。
この中では、被災して動かなくなった車は、所有者による保管が可能な場合を除いて、ひとまず、自治体が集めて保管するとしています。
その際、所有者の意思確認は不要だとしています。
そして、保管した車に関しては、各自治体が所有者の意思を確認した上で、処分を委ねられたり、連絡がとれなかったりした場合には、車を引き取り業者に引き渡すことができるとしています。
このほか、損傷が小さく、外形上は、走ることが可能とみられる車についても、必要に応じて、自治体が保管場所まで運搬することは可能だとしています。
自動車整備工場には修理依頼が殺到
お盆明けの17日から修理などの申し込みの受け付けを始めた千葉市若葉区にある自動車整備工場には、水につかって路上に置かれていた数台の車が運び込まれていました。
工場の事務所には水没した車の修理や被害の状態を確認してほしいという電話が鳴りやまず、午前中だけで30件以上寄せられていました。
修理担当の佐藤実さんは「水につかった車は一見、被害がないように見えても内部で不具合が発生している可能性もあるので1台ずつ時間をかけて確認する必要がある。これほどの問い合わせがあるのはびっくりです」と話していました。
《影響》
交通への影響
交通機関の影響も続いていて、JR外房線は誉田駅と本納駅の間で運転を見合わせていて、JRは、17日朝から外房線の蘇我駅と茂原駅の間など3つの区間で代行バスを運行しています。
浸水被害の大網白里市 多くの店舗が営業再開できず
大網白里市では、飲食店や銀行、クリニックなど多くの店舗が床上まで浸水する被害を受け、営業を再開できていません。
このうち、市の中心部で20年にわたって営業している居酒屋では、床上およそ1.3メートルの高さまで浸水し、冷蔵庫や調理器具などが使えなくなりました。
17日は、従業員や手伝いに来た常連客が泥をかぶった鍋を処分するなど、片づけ作業に追われていたほか専門の業者が、水につかった冷蔵庫やビールサーバーの修理にあたっていました。
店長の樋口礼子さんは「台風でも浸水を経験したが、これだけ大きな被害は初めてで驚いている。かき入れ時のお盆に休業を余儀なくされ、仕入れた食材なども処分したので売り上げはマイナスだ。早く再開できるよう頑張りたい」と話していました。
早場米の産地 稲の刈り取りや排水作業が難しく
千葉県内の早場米の産地では、収穫直前の田んぼが水につかり、稲の刈り取りや排水作業が難しくなるなどの影響が出ています。
このうち、先週から早場米の品種「ふさおとめ」の収穫を予定していた山武市の農家、伊藤亨兆さんの田んぼでは、今回の大雨で排水路の水位があがり、4日たっても田んぼにたまった水が抜けない状態になっています。
排水できないうちは田んぼにコンバインを入れることができず、収穫が遅れるおそれがあるということで、伊藤さんは「ポンプでくみ出そうにも排水路がいっぱいで流せない状態になっている。田んぼの水がひかないと機械を入れることができず今後の収穫スケジュールに影響しないか心配だ」と話していました。
一方、いすみ市では早場米の「五百川」という品種の収穫が先月下旬から始まっていますが、今回の豪雨で田んぼが水没し、稲が倒れて刈り取り作業が難航しています。
この品種を栽培するおよそ10ヘクタールが水につかったという農業の藤平正一さんによりますと倒れた稲の刈り取りには通常の倍近い時間がかかり燃料代や人件費もかさんでしまうということです。
藤平さんは「コメの価格が下がれば採算がとれなくなるので刈り取りをやめざるを得ない」と話していました。
総合病院では停電続く
千葉市稲毛区の総合病院、「山王病院」では、豪雨の影響で今月13日から停電が続いていて、翌日から全診療科で休診とし、透析や検査も休止しています。
停電は、地下の電気設備と非常用電源が水没して使えなくなったことが原因で、17日も地下にたまった水をポンプ車が排水する作業が続けられていました。
しかし診療を再開できるめどは立っていないということです。
病院には当初およそ130人の入院患者がいましたが、ほかの病院や自宅などに移ってもらい、17日午後2時の時点で3人となっています。
また、病院では臨時の窓口を設け、訪れた患者に連携する別の病院を紹介したり、薬の継続処方を希望する患者に隣接するクリニックを案内したりしていました。
親が入院しているという四街道市の68歳の男性
「電気、ガス、水道が止まって、特に空調止まっているのが心配です。受け入れ先が見つかったのできょう別の施設に移すことになりました」
山王病院 谷嶋隆之院長
「地下が浸水したのですが、今振り返ってみればここが病院の心臓部でした。この状況がどのくらい続くかはわかりませんが、2週間は続くと思いますしその後も不透明です」
注目ワード
千葉豪雨
千葉県
交通・インフラ
あわせて読みたい
JR外房線 17日朝から代行バス運行 一部区間で運転見合わせ続く
8月17日 7:03
千葉県内の高速道路 豪雨影響の通行止めすべて解除
8月17日 11:21
熊本地震影響 トヨタ田原工場で再開 ホンダは停止続く
8月17日 7:16
私のコメント : 令和8年8月17日、山口県 山口市にある 総合病院 にて、三井所美紀 薬剤師と私は、面談した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
診療報酬の大幅アップ訴え決起大会山口市で山口県内の医療団体
2025年11月22日 06時00分 山口新聞 電子版 配信より
https://yama.minato-yamaguchi.co.jp/e-yama/articles/97875
医療・健康
山口市
診療報酬の大幅アップ訴え決起大会/山口市で山口県内の医療団体 | 山口新聞 電子版 配信より
山口市の関連ニュースまとめ
決起大会の最後に頑張ろうコールで気勢を上げる医療関係者ら=20日、山口市
ログインして画像を拡大
山口県民の健康と医療を考える会決起大会が20日、県内の医療関係12団体から約150人が参加して山口市小郡黄金町の山口グランドホテルで開かれ、国民の命と健康を守るため診療報酬の大幅アップを訴えた。
県医師会の加藤智栄会長はあいさつで「医療機関は経営が厳しく、現場は切羽詰まっている。国民の命と健康を守るため、診療報酬を大幅アップさせたい。声を上げ続けることが大事だ」と強調した。
平屋隆之副・・・
残り310文字(全文500文字)
この記事は会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます
\ まずは100円で /
購読のご案内
私のコメント : 令和8年7月18日、山口市小郡黄金町にある 病院 職員と私は、ヤンセンファーマ株式会社 医薬品 等 との一連の 対応もあり、その対談をした。
#プラザ合意後の対応
#日本女子大学図書館学
#日本女子大学学長
#皇室典範改正案
#林義郎厚生大臣
#昭和天皇と薬学
#成瀬仁蔵と薬学
#山口市・薬剤師・看護師
#看護師による薬務対応
#防災対策意識
ログインしてコメントを確認・投稿する