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2026年07月25日22:03

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Amazonプライムで観る「犯罪者」


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1月23日。深大寺駅前噴水広場…
黒のエナメルコート、黒のフルフェイスヘルメットの男がナイフを手に通り魔無差別殺傷事件を引き起こした。発生直後、周囲を捜索した警察は、雑居ビルで犯人の死体を発見する。通り魔犯人・佐田は重度のヤク中で、事件前にヘロを吸い、事件後にシャブを決めて勝手にくたばったのだ。事件前にコートやナイフを買い込む佐田が防犯カメラに映っており、警察はホンボシと断定。だが所轄署刑事・相馬亮介は猛烈な違和感を覚える。犯人は被害者5人のうち4人を全て急所一撃で即死させ、抵抗した5人目が噴水に倒れこむと何故か深追いせず逃亡している。これがヤク中とは思えない行動に見えたのだ。軽傷で済んだ5人目は、建築現場で働く青年・繁藤修司。彼はクラブで知り合った女に呼び出され、デートのつもりで広場に来たところ巻き込まれたのだった。修司を聴取した相馬は、通り魔は両利きのプロみたいな奴だったと聞かされる。さらに翌日、修司が黒づくめの男に襲われる現場に遭遇した相馬は、彼を極秘に保護しようと決めた。修司の印象では、黒づくめ男こそがあの通り魔だというのだ。相馬は知人の元TVマンのゴシップ屋、鑓水七雄のマンションに修司を連れていき、匿ってくれと頼むのだが……



「犯罪者」


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Amazonプライムオリジナルドラマ。5話まで見たけど結構面白い。Netflixのリミテッドシリーズは物量と迫力で押してくるけど、こちらは脚本力で魅せる。フィクション作品は嘘のつき方で面白さが決まると思っていて、大前提の設定からしてとんでもない大ホラ(ガス人間とか)というのもまぁ良いんだけど、俺は本作のような上手い嘘・説得力のある嘘が積み重なる方が好み。バチルスf50やメルトフェイス症候群とマミーパレットサンプル配布エリアの因果関係など、単語の語感や起こる事態がいかにもリアルで、それが廃棄業者・真崎を中心に一気に大ホラ(通り魔事件の真実)に収束していく過程にどえらいカタルシスを感じたのであります。


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あと、4-5話における主役3人のブラザーフッド感が良かったですよねぇ。まさに兄弟みたいで、相馬が長男、鑓水が次男、修司が末っ子というね。2話の中迫部長回や3話の高知ホテル回、そして4話の答え合わせ回と物語の視点が定まらないエピソード配置も素晴らしい。残り2話、どう決着するのか気になりまくりですけど、とりあえずここまででオススメの一本と言わせて頂く。ぜひ。

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