はい、二本松城(霞ヶ城)はかなり復元・整備が進んでいる城跡です。ただし、二本松城 は天守が現存する城ではなく、石垣や門を中心に復元された「城跡公園」と考えるのが実態に近いです。
主な復元部分は、
* 箕輪門(1982年復元)
* 箕輪門に付属する櫓や土塀
* 本丸石垣・天守台石垣(1995年前後に復元整備)
* 三の丸周辺の石垣群
です。
一方で、
* 本丸御殿
* 三ノ丸御殿
* 大手門
* 天守建築(もともと本格的な天守はなかったとされます)
などは失われたままです。三ノ丸御殿については復元構想がありますが、まだ実現していません。
会津若松城と比べると、
城 復元度
鶴ヶ城 天守まで再建され、外観はかなり城らしい
二本松城 石垣と門が中心で、城跡の雰囲気を味わうタイプ
と言えるでしょう。
むしろ二本松城の魅力は、蒲生氏郷・加藤嘉明・丹羽氏以来の壮大な石垣がよく残っていることです。特に本丸下の大石垣や山上の天守台は、東北の近世城郭としてかなり見応えがあります。
戊辰戦争にご関心がおありでしたら、二本松少年隊の戦跡や箕輪門周辺を見ると、1868年の二本松攻防戦の舞台がかなり具体的に想像できます。
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