オーストラリア、ゴールドコースト。
流れ者の女性サーファーのゼファーは、現地の若者モーゼスと知り合い一晩を過ごす。しかし他人の愛情に慣れない彼女は、翌朝早朝に彼の元を離れてビーチに向かってしまった。以来、行方を絶ってしまったゼファー。彼女を探し求めるモーゼスが辿りついた先は…
「デンジャラス・アニマルズ」
以下、ネタバレ海域。



ジョン・マクレーンの息子ことジェイ・コートニーが出演するオーストラリア映画。サメ体験ツアー経営者のタッカー役ですね。
サメは出てくるけどパニック要素はあまりなく、ジャンル的には監禁サスペンスですね。ゼファーのキャラクターが1番のウリになっていて、彼女の強靭さと脆さが魅力。面白いは面白いんだけど、二転三転なツイストがあまり無くて、直線的にフツーに終わったなぁという鑑賞後感。俺は配信でいいかな、という感想。
1963年。モロッコ移民のペレーズ一家は、郊外からパリ13区へ引越した。6人目の子供が誕生したためである。だがその子ロランは、先天性内反足のため、装具をつけないと歩けないだろうと思われた。しかし母親エステルは、ロランが一生装具をつけて生きるなどあり得ないと憤慨。何とか内反足を治してくれる医者を探すが、なかなか見つからない。ついには神頼みまで始めて、祈れば「奇跡」で治ると言い出すエステルに家族は困惑するが、いつしかロランは就学の年齢にまで育ってしまった。ずっとエステルの保護下で歩くこともできず、読み書きも習わずにいるロラン。行政はこれを問題視して、ロランをエステルから取り上げようとするが…
「ママと神さまとシルヴィ・バルタン」
以下、知らない人とネタバレしないで。



シルヴィ・バルタンといえばフレンチ・ポップスの伝説的存在。映画ファンならずとも「アイドルを探せ」と「あなたのとりこ」は耳にしたことはありますよね。日本で言ったら多分、山口百恵か安室奈美恵クラス…いや、スケールはもっとデカいか。
本作はロラン・ペレーズの自叙伝の映画化。もちろんシルヴィ・バルタンも重要なファクターだけど、描いているのは、とある移民家族の母ちゃんと息子の関係。母親の強い想いが深い愛であると同時に呪縛でもあったというハナシです。エステルのど根性ぶりと過干渉に引く観客が多いなか、俺としては、愛情に偽りはないんだから擁護したいな。息子のためにMchikpara(ミチクパラ)を貫いた母は、やはり偉大です。展開が駆け足だし他の兄弟への言及が少なすぎだけど、エステルとロランの関係と彼の半生に特化した話だからやむを得ないかなとも思ったり。
そういや母の日忘れてたな、と見終わったあと気がついた。
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