海洋生物の頂点に君臨していた動物、モササウルス類をご存知だろうか?。
最大全長は10メートルを超え、白亜紀末に海洋生物の頂点に君臨した暴君。
しかし、始めから頂点ではなかった。
始まりは小さなものだったのだ。
7000万年前の海辺に祖先は暮らしていた。
凶暴な恐竜が来ると、海に逃げ込んでいた。
餌は海辺に住む甲殻類や魚類。
全長は1メートルにも満たない小さな捕食者。
イメージとしてはこんな感じ。
https://share.google/xAOWKeZLcUKzHHIKx
これは現生のミズオオトカゲで、最大2.5メートルになるから、これより遙かに小さい。
そして沖に出れば、首長竜や魚竜がうようよいて、沖にも出られない。
浜辺でチマチマ暮らしていた。
しかしここで海洋無酸素状態と言う、カスタトロフィーが起きる。
海洋の酸素がなくなり、そこに生息していた魚雷や頭足類その他の生物が大打撃を受け消滅。
それらを捕食していた魚竜は絶滅し、首長竜も数を減らした。
モササウルスの祖先は浜辺で暮らしていたため、それほど影響はなかった。
無酸素状態から回復した海は、モササウルスの祖先にとって邪魔者の居ないフロンティアになった。
そこから急激に水生に適応し、巨大化してあっという間に頂点に君臨した。
このように生物はそのニッチが空くと、凄まじい速度で進化適応をするのです。
今日の授業はここまで!。
質問は教務室まで!。
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