ミラノ・コルティナ五輪 日本選手団帰国し会見 大会振り返る
2026年2月24日午後4時21分 (2026年2月24日午後7時27分更新)
ミラノ・コルティナ オリンピック
ミラノ・コルティナ五輪 日本選手団帰国し会見 大会振り返る | NHKニュース | ミラノ・コルティナ オリンピック 配信より
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015059671000
ミラノ・コルティナオリンピックの日本選手団が24日、帰国の記者会見を行い、伊東秀仁団長は冬の大会では史上最多となる24個のメダルを獲得した大会を振り返って「史上最高のチームジャパン」と総括しました。
目次
16項目
伊東秀仁団長 “多くの国民のみなさんの激励や応援 心から感謝”
村瀬心椛選手「メダルの色を変えるためにやってきた」
4つのエリアにわかれて17日間開催されたミラノ・コルティナ大会で日本は
▽金メダル5個、
▽銀メダル7個、
▽銅メダル12個のあわせて24個のメダルを獲得し、メダル総数は前回の北京大会を6個上回って過去最多を記録しました。
日本選手団の本隊は24日帰国し、都内のホテルで開いた記者会見に15人のメダリストが出席しました。
伊東秀仁団長 “多くの国民のみなさんの激励や応援 心から感謝”
会見の冒頭で日本選手団の伊東秀仁団長は「多くの国民のみなさんに夜を徹して心温まる激励、応援をいただいたことを心から感謝しています。史上最高のチームジャパンが史上最多のメダルを獲得し、入賞してくれました。また、メダリストのみならず多くの選手が最高のパフォーマンスを発揮し監督・コーチなども最高のサポートをしてくれました。大変うれしく思います」と感謝のことばを述べました。
村瀬心椛選手「メダルの色を変えるためにやってきた」
スノーボードの女子ビッグエアで金メダル、スロープスタイルで銅メダルを獲得した村瀬心椛選手は「前回大会は銅メダルですごく悔しい思いだったので、この4年間は本気でメダルの色を変えるためにやってきた。夜中なのに大会を見て下さった日本の皆さんありがとうございました。自分1人ではここまで来られなかったので、みなさんに感謝しています」と話しました。
木村葵来選手「いまだに金メダルをとった実感がない」
スノーボード男子ビッグエアで金メダルを獲得した木村葵来選手は「いまだに金メダルをとった実感がない状態ですが、みなさんの応援やトレーナーのサポートもあっていまがあると思っています。ありがとうございました」と話しました。
木原龍一選手「たくさんの方々に支えていただいた」
フィギュアスケートのペアで金メダルを獲得した“りくりゅう”ペアの木原龍一選手は「オリンピックでは心が折れそうになった瞬間もありましたが、たくさんの方々に支えていただき、パートナーの三浦選手とともに最後まで走り抜くことができました。本当にサポートいただきありがとうございました」と話しました。
三浦璃来選手「練習を信じて金メダルを取ることができた」
三浦璃来選手は「ショートプログラムでは大きなミスがありましたが、自分たちの積んできた練習を信じて金メダルを取ることができました」と話しました。
また、オリンピックを終えてやりたいことを聞かれると、木原選手は「キャンピングカーでアメリカを横断したい」と答え、三浦選手は「ふだんカナダでトレーニングをしているので、おいしい日本食をたくさん食べたい」と話していました。
堀島行真選手「4年後はメダルの色を変えられるよう努力」
スキーフリースタイルのモーグルの2種目で銀メダルと銅メダルを獲得した堀島行真選手は「前回大会を上回る銀メダルを獲得できたが、金メダルに届かなかった思いも実感しています。4年後はメダルの色を変えられるよう努力していきたい」と早くも次を見据えていました。
深田茉莉選手「メダルを持って帰ることができた」
スノーボード女子スロープスタイルで金メダルを獲得した19歳の深田茉莉選手は「皆さんの応援でここまで来られて、メダルを持って帰ることができたので、すごくうれしく思います。これからも頑張るので応援よろしくお願いします」と話しました。
中井亜美選手「4年後もこの場にいられるように頑張る」
フィギュアスケート女子シングルで銅メダルを獲得したオリンピック初出場の17歳、中井亜美選手は、「シーズンのはじめはオリンピックに出場できると思っていないところから始まり、今こうしてメダルをかけていられるのを本当にうれしく思います。今この場に立てているのは、皆さんの応援のおかげだと思っています。4年後もこの場にいられるように頑張ります」と話していました。
坂本花織選手“皆さんに後押ししてもらって演技ができた”
フィギュアスケート女子シングルと団体でそれぞれ銀メダルを獲得した坂本花織選手は「団体では最高のメンバーとチームワークで銀メダルを獲得できて本当にうれしいです。個人戦ではたった1つのミスで銀メダルになったが、皆さんに後押ししてもらってあのような演技ができたと思います」と笑顔で話しました。
また、オリンピックの17日間はどのような時間だったかと問われると、「感情がジェットコースターのような気分を味わった期間でした。団体戦の経験は誰にとってもかけがえのない瞬間だと感じながら過ごした3日間でした。個人戦では完璧という演技ではなかったが、それでも北京オリンピックよりいい色のメダルを取れたことに満足しているし、今後の糧になると思う。本当にすてきな思い出になった」と振り返っていました。
佐藤駿選手「現地でたくさん応援していただいたおかげ」
フィギュアスケート団体で銀メダル、男子シングルで銅メダルを獲得した佐藤駿選手は、「団体戦、個人戦ともに現地でたくさん応援していただいたおかげで、メダルを獲得できたと思う。今後もそういった声援を力に変えてがんばっていきたい」と話していました。
鍵山優真選手「夢の舞台だった 一瞬一瞬が成長の時間に」
フィギュアスケート団体と男子シングルでそれぞれ銀メダルを獲得した鍵山優真選手は、「たくさんの応援をいただいて感謝でいっぱいだ。団体戦ではみんなで最高の演技ができてメダルが取れたことを本当にうれしく思う。個人戦ではうれしさもあり、悔しさもあるメダルとなった。オリンピックは特別で、自分にとっては夢の舞台だったので、一瞬一瞬が成長の時間になった」とリラックスした表情で話していました。
また、報道陣から今後の目標について問われると、「今後のことはまったく考えていないが、スケーターとしての可能性や、スケートを俯瞰して見て、プログラムの振り付けや、新しい技への挑戦など、いろいろなことができる期間だと思う。探りながら新しい自分を見つける時間にしたい」と話していました。
木俣椋真選手「皆さんのおかげで銀メダルを取れた」
ミラノ・コルティナオリンピック、スノーボード男子ビッグエアで銀メダルを獲得した木俣椋真選手は、「4年前のオリンピックはギリギリのところで代表になれなかった。本当に長い間応援し続けてくれた皆さんのおかげで銀メダルを取れたと思っている」と話していました。
長谷川帝勝選手“ようやく実を結んだ うれしい”
ミラノ・コルティナオリンピック、スノーボード男子スロープスタイルで銀メダルを獲得した長谷川帝勝選手は、「自分の中では尻上がりなオリンピックだった。ビッグエアではうまくいかなかったが次はスロープスタイルだと気持ちを切り替えて滑り続けてきた結果がようやく実を結んだ。銀メダルを獲得することができてうれしい。陰ながらサポートしてくれた皆さんのおかげだと思う。感謝しながらこの場をかみしめたい」と話していました。
野明花菜選手「すてきな景色を見ることができた」
ミラノ・コルティナオリンピック、スピードスケートの女子団体パシュートで銅メダルを獲得した野明花菜選手は、「たくさんの人たちに支えてもらい、先輩方と一緒にすてきな景色を見ることができてすごくうれしい気持ちでいっぱいだ。4年後さらに強くなってオリンピックに戻りたい」と話していました。
吉田唄菜選手「ここから4年間がんばっていきたい」
フィギュアスケート団体で銀メダルを獲得したアイスダンスの吉田唄菜選手は、「チームジャパンのみんなと銀メダルを獲得できたことをとても光栄に思う。次のオリンピックは団体だけでなく個人戦でも出場してメダルにも貢献できるよう、ここから4年間がんばっていきたい」と今後を見据えていました。
森田真沙也選手「この経験を糧にもっとがんばる」
カップルの森田真沙也選手は「たくさんの声援のおかげで自分たちの力を存分に発揮することが出来た。この経験を糧にもっとがんばる」と力強く話していました。
日本選手団は25日解団式が行われ公式の日程を終えることになります。
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