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2026年02月14日07:05

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東武バス「草加22」系統&たった1本だけの日暮里舎人ライナー320形乗車

東武バスセントラルで、3月に7路線が一挙に廃止になることが決まってしまい、その一つである「草加22」系統(草加駅西口〜見沼代親水公園)に乗りに行ってきました。
草加駅に到着すると、ちょうど乗ろうと思っていた便の前のものが発車するところでした。
なお、この路線は日暮里・舎人ライナーの開業に合わせて新設されたもので、日暮里・舎人ライナーの開業は鉄道不便地域を一気に解消しましたが、この路線もバス不便地域の解消に一役買ったほか東西方向の交通アクセスの改善にも役立ったので、ある意味期待の新路線だったし、開業当初はほぼ30分間隔で運行されていたのですが、コロナ禍頃を機に減便されて、その後も徐々に減便され、今は1日8本の運行になっています。
そして、小型路線バスの定番車種である日野ポンチョを東武バスで一番最初に導入したのがこの路線でした。
なお、系統番号は開業当初は「見21」系統でしたが、島忠ホームズを経由する便が「見22」となり、後に全便島忠ホームズ経由になって「見21」は廃止、その後「草加22」と変更されています。
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バスを待つ間に昼食にし、駅東口の珍来総本店に入り五目そばを食べました。
野菜や肉など具がたっぷり入ったラーメンとなり、麺は太麺でスープは塩ベースです。
この店は昔ながらの町中華といった雰囲気の店で、以前入ったときは店員が伝票に手書きでオーダーを書いていたような超アナログな店だったかと思うのですが、いつの間にか注文がタッチパネル式になっていました。但しキャッシュレス決済は交通系電子マネーなど一部のみで、バーコード決済には対応していません。
そして乗車前に西口の他の乗り場も観察。
ちなみに昔は竹ノ塚駅発着だった「安行循環」(竹ノ塚駅発着時代の系統は「竹05」)が今は草加駅発着の「草加23」系統に変更されていて、かつては最低でも毎時1本以上はあったのに徐々に減便され、平日に関しては運行がなくなってしまい、もはや1日1本運行だけのような免許維持路線になってしまったのかと思いきや、何故か土休日は10〜14時台に毎時1本ずつ運行という形になっています。実際どのくらい需要があるのかは分かりませんが、平日ゼロなのに土休日は4本運行されるというのは謎です。
その他にも平日22時台に2本運行の「草加11」系統・清門西行き(土休日は運行無し)、土休日の10時台と14時台に運行はあるも平日はゼロの「草加20」系統・草加車庫行き、同じく土休日のみ2本運行の「草加15」系統・草加市立病院経由獨協大学前駅行きというのがあり、一見すると一体どうしたいのか謎な路線だらけに見えるのですが、こちらに関してはおそらく鳩ヶ谷駅行き、安行出羽行きの草加営業事務所への入出庫のためにある便かと思われます。となれば意外とこれら路線は安泰なのかもしれません。
ちなみに草加駅西口は、高架化に合わせて新設されたもので、高架化される前の何もなかった時代と現在を比較した航空写真を掲載した土地区画整理完成記念碑があります。
また高架下の目立たない場所に、鉄道高架完成記念の記念碑もあります。
また、少し前に草加市コミュニティバス「パリポリくんバス」も発車しました。
コミュニティバスも見沼代親水公園駅を結んでいますが、一旦駅の東側に行ってから谷塚駅などを経由するので、ほぼ最短距離で短絡する「草加22」系統と比べてかなり遠回りになります。
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そして13:30発の「草加22」系統に乗車。
大減便されてしまっただけに、今や空気輸送になっているのかもしれないと思いきや結構客が乗ってきて、座席がしっかり埋まるくらいは乗っていました。
途中の国道4号線を超えたところの草加西町までは川口駅行きなどと同じ道を走りますが、この先で細い道へと入り、柳島治水緑地、西町南、みどりの館、市営住宅前、上柳島と進み、やはりこの路線単独となる区間での乗降客が多い印象でしたね。
なお、30分間隔で運行されていた頃はこの細い道で対向便とすれ違うため、単線の列車みたく市営住宅前付近で対向便が来るのを待ってから発車なんてこともありました。
その先の上柳島、中柳島は竹ノ塚駅行きのバスと同じ県道103号線(吉場安行東京線/安行街道)を通り、中柳島の三差路のガソリンスタンドのところで右折してやや細い「遊馬道」へと入り、ここの区間もこの路線の単独区間なので乗降客がありました。
この辺は新興住宅地でもある一方、農家の面影を残す古くからの住民の家も点在し、23区から出てすぐのところにしては田舎的な風景が点在している場所です。
ここで遊馬町東、遊馬町中、西願寺前、遊馬町西、島忠ホームズと進み、20分ほどで見沼代親水公園駅に到着となります。
なお、遊馬町西から先は草加市コミュニティバス「パリポリくんバス」との重複区間となります。
ちなみに開業当初は島忠ホームズ草加舎人店がまだオープンしていなくバス停がありませんでしたが、店がオープンしたときにバス停が新設されました。
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見沼代親水公園駅は、日暮里舎人ライナーの終点となるため、ここから竹ノ塚駅方面だったり各方向へと複数の路線バスが展開されていますが、駅の所在地は足立区ではあるけど、都県境しかも3区市境近くにあるため、草加市コミュニティバスや川口市コミュニティバス「みんななかまバス」も発着しています。
なお、乗ってきたバスはそのまま折り返しの草加駅行きになりましたが、やはりこちらもそれなりに乗車客がいて、本当に廃止していいのかと思えてしまうような利用率です。
そういえば、乗り鉄ならぬ乗りバス客(つまり同業さん)かは分かりませんが、降りた後に折り返し便に乗っていった客がいましたね。
なお、これに乗った投稿をつぶやいたら予想外に反響が多く、普段はなかなかないようなコメントまで複数あったので正直驚いていますし、それだけこの路線の廃止への世間の注目が高いのだと実感しました。そして余談ですが、整形前のスザンヌと横澤夏子(以下略)
今回の廃止決定は乗降客数よりも運転手不足が原因かと思いますが、需要のなくなった路線ばかりでなく一定の需要のある路線まで廃止となってくると、はっきり言って世の中が間違っているのではと思えてしまいますね。国や自治体がこういう現状をどこまで分かっているのかは知りませんが。
なお、見沼代親水公園駅で下車した後は周辺を手短に散策してから舎人団地発の赤羽駅行きバスで帰ろうと思っていたので、日暮里・舎人ライナーには乗らないつもりだったのですが、近くの氷川神社に寄った際にふと高架を見上げたら、たった1本だけしかない珍車320形が近づいてきたので、予定を変更して急遽乗ることにしました。
この320形は新潟トランシス製で、2017年に増発のために1本導入されたものですが、現在主力となっている三菱重工製の330形に比べて派手なデザインが特徴です。
その後に開業当初からの300形を置き換える際の新型車は330形ばかりになり、新潟トランシスが入札で負けたのかそもそも最初から入札に参加していないのかは分かりませんが、今後まだ僅かに残る300形を置き換える際の入札で新潟トランシスが落札しなければ、このまま1本だけで終わることになるでしょう。
そういえば日暮里・舎人ライナーに乗るのは久々ですが、かなり高い高架なのと周辺に高層建築が少なめなこともあって非常に景色がいいです。
なお、見沼代親水公園を出発時はそこそこ空席もあったけど各駅で少しずつ客が乗ってきて、日暮里に着く頃にはラッシュ時に近いくらい満員でしたね。
計画当初は6両だったのが需要を少なめに見積もって5両にしたら、逆にそれが仇になってしまった形で、並行して走るバス路線は敢えて廃止しないで残したり江北駅から並行して走るバスを試験運行するなど混雑対策を行なっていますが、果たしてどうなることでしょう。
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また日暮里駅で、ガラス張りになっていない箇所のある1番線に到着すれば車両を前面から撮れたのですが、「じゃない方」の2番線に到着してしまったので、ガラス越しにしか撮れませんでした。

今回の日記、その他写真は、こちらにもアップしております。
http://blog.livedoor.jp/silkroad_vx/archives/29511737.html
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