私は1月3日、三重県四日市市の文化施設、そらんぽ四日市に所在する四日市市立博物館の4階の特別展示室で、前日の1月2日から3月1日まで開催されている企画展「昭和のくらし 昭和のまつり」を見に行きました。同博物館では、毎年この時期に「昭和のくらし」シリーズの企画展が行われていますが、昨年は施設改修工事のために開催されなかったため、2年ぶりの開催となりました。
この企画展は、電化製品が次々と家庭に入ってきた高度経済成長期の昭和30年代と、電気・ガス・水道が家庭に普及していなかった昭和初期にスポットを当て、その時代のくらしに彩りを添えたお祭りである「四日市祭」を併せて取り上げ、当時の練り物や山車(だし)などを紹介するものです。観覧者は冬休み期間中ということもあり、親子連れを多く見かけました。
会場の入り口を抜けると、目の前には四日市のお祭りに関する史料が広がり、さらに進むと懐かしい昭和の道具や街角や空間の再現、昭和の道具の体験コーナーなどがありました。
私が注目していたのは、現在でも毎年10月に開かれる四日市祭と、8月に開かれる「大四日市まつり」の目玉となる大入道(おにゅうどう)山車に関連するもので、大入道の製作や管理に携わる人々の苦労を知る良い機会になったと思いました。
また、昭和の街並みを再現するコーナーで、大衆食堂の店先が今回始めて登場したのには驚くばかりでした。そして、重量物を運搬するための自転車も何台か展示してあったのも、自転車好きの私は目を惹きましたね。
このイベントの観覧料は一般600円、高大生400円、中学生以下無料となっています。なお、博物館2階と3階の常設展の展示室の観覧は年齢に関係なく無料です。その他開館時間や休館日、交通アクセスなどの詳細については、そらんぽ四日市のホームページ(「そらんぽ四日市」で検索)をご覧下さい。
※写真は1枚目が四日市市立博物館・プラネタリウムがあるそらんぽ四日市、2枚目が催し物の案内、3枚目が大入道山車の模型、4枚目が大衆食堂の店先、5枚目が行きに見つけた近鉄四日市駅前に完成したペデストリアンデッキ「よんまるテラス」、6枚目がよんまるテラスから眺めたバスターミナル整備中の駅前通りです。
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