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2025年12月14日21:24

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Netflixでネタ振り日記:バトルランナー

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2017年、アメリカは厳しい警察国家となり市民の自由が奪われていた。ロス警察ヘリパイロットのベン・リチャーズは、食料デモの現場に駆り出され、非武装のデモ参加者への銃撃・一掃を命じられたが断固拒否。おかげで政府の怒りを買い刑務所に放り込まれてしまった。デモへの発砲…いわゆる「ベイカーズフィールドの虐殺事件」の張本人だと濡れ衣を着せられたリチャーズは、怒りに燃え一年半後に脱獄を敢行する。しかし逃亡中に呆気なく捕まってしまった。
ところが彼が送られたのは刑務所ではなく、政府御用達放送局ICSだった。破天荒MCデイモン・キリアンがホストを務める逃走リアリティ番組〈ランニングマン〉のスタジオだ。民衆の不満をガス抜きするため作られたこの番組は、参加者が命をかけて追跡者〈ストーカー〉から逃げるという内容。捕まれば無残な死が待っているという地獄のデスゲームに無理矢理放り込まれたリチャーズの運命は…



「バトルランナー」


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ディストピアSFの古典的プロットをシュワちゃんファンサ映画として成立させた怪作。チープな近未来ビジュアルに笑いながらも、2025年現在にも通じる世界観に戦慄します。なかでも、ラストバウトである対キャプテンフリーダム戦をディープフェイク映像にしたり、「ベイカーズフィールドの虐殺」の捏造・空港逮捕劇のフェイクニュースなど、メディア不信もさもありなんな描写は、実は現代にこそ説得力を持ちます。スマート家電のアパートなど、実際に今の生活にある「未来描写」にも驚き。まぁバカ映画だけど、一度は観る価値あり、かな。
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