mixiユーザー(id:2940502)

2025年12月10日22:18

69 view

水曜クビ×4日記1395:ペンギンレッスン



1976年、ブエノス・アイレス。

私立男子校「セントジョージ校」に英国出身のトム・ミッシェルが新任英語教師としてやってきた。中学の底辺クラスを任された彼は、ボンボンの生徒たちが見せる不真面目な態度にも特にキレることなく淡々と詩を解説していく。いつからか、やる気も失せて事勿れ主義となっていたトムには、授業もアルゼンチンの政情も他人事みたいなもんなのだ。クーデターで一週間の閉校となった時は、旅行のチャンスとばかりウルグアイへと向い、クラブでおねーちゃんのナンパに成功した。ひとしきり踊って2人で浜辺を散歩していると、重油流出の影響で砂浜に打ち上げられたペンギンを発見。おねーちゃんの「可哀想…」というコメントに負け、ホテルに汚れペンギンを連れて帰ったトムだったが…




「ペンギン・レッスン」


以下、名前はファン・ネタバレール。

引き算引き算引き算引き算
フォト


人生で大切な物を見失っていた英語教師がペンギンと出会い、このペンギンをきっかけに生徒や用務員家族と触れ合うようになっていくドラマ。コメディとシリアスのブレンド具合も上手く、ペンギンくんの動きに癒され、笑わされ、そして泣かされるという素敵な作品。これ嫌いな人は、生理的にペンギンが苦手な人だけだろう。てな訳でオススメ。
フォト



余談…
スティーヴ・クーガン演じるトムの地味な中年ファッションが真似したくなるくらいツボ。劇中、テラスで「メンゲレも見た目は良い医者だった」と同僚タピオに語るシーンがあったけど、これはヨゼフ・メンゲレのこと。そうかブエノス・アイレスに潜伏してたんだっけ。そのあとブラジルに逃げたんだ。「メンゲレの気持ち」を知りたい方は、ぜひ傑作『ブラジルから来た少年』をご覧あれ。
7 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2025年12月>
日 月 火 水 木 金 土
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031