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2025年11月03日15:18

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Netflixでネタ振り日記:グリンゴ・ハンターズ


「…停職になった警官には2通りある。汚職に手を染めたバカと、汚職をしなかったバカだ」

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メキシコ、バハ・カリフォルニア。
エンセナダ港でアメリカ人の犯罪者を逮捕するため派手な追跡劇を演じたチームがネットで話題となった。顔バレには困ったものの、世間に認められ気分がよい彼らは…州知事と国防省が設置した国際連携ユニットの刑事たち。メキシコに逃亡してきた犯罪者を逮捕しアメリカに強制送還するのが任務である。大ベテランのテモ・ロサノが〈司令官〉で、熱血漢のニコと相棒グロリア、くたびれ中年のクリ、見た目がアメリカ人のアーチ、イケメンの若手ベトというメンバーだ。娘を犯したロリコンを殺してしまった主婦や組織のカネを持ち逃げしたネオナチメンバー、娼婦殺しを続ける実業家などさまざまなアメリカ人を捕えてきたチームだったが、ある日司令官テモが何者かに殺害される事件が起きる。一番弟子だったニコが秘密裏に捜査を続け、テモに裏カジノの借金があることを掴むが…

同じ頃、知事の庇護を受けた実業家ホアキン・ロドリゲスが法案通過のためキャンペーンを展開していた。ホテルやカジノを建ててアメリカ・マネーを集めて財政を立て直す法案を提出しているのだ。そのため、まずティファナのスラム〈カルトランディア〉を再開発しようと計画。地元住民の信頼が篤いマーフィ神父の支持を得る為、スラムの住民たちに医療提供を始めるが…




「グリンゴ・ハンターズ」


メキシコ製Netflixドラマ。ティファナ再開発を巡る陰謀に気付いてしまった〈司令官〉が殺され、部下たちがその真相を追っていく…というのが縦軸で、あとは個別のアメリカ人犯罪が各話で描かれる構成。

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キャラの個性と私生活が惹きになっていて、メキシコという国の一面が見られるのも特徴。主人公のニコは思春期の娘と暮らす刑事で、死んだ司令官テオの娘マリアと恋愛中。相棒グロリアも思春期の息子を育てる母親で、ナンパ相手と付き合うも夫が出所してきて困惑の日々。クリはちょっとポンコツな愛妻家で、アーチは心優しく、任務で知り合ったエマといい関係になりそうな雰囲気。ベトは末っ子タイプで、イケメンよりも裸担当の役割(笑)で新メンバーのカミラに片思い中…でもカミラは自閉症で、しかもチームの敵オルテガ署長の姪という微妙な存在。みんな複雑かつ人間味があって愛おしくなるのです^_^

メキシコとアメリカの歪な主従関係が物語に反映されているのも面白いところ。ニコとグロリアが越境してサンディエゴに行った時、かなりの差別を食らってしまうとこなんか切なかったねぇ。
後半、警察の新体制下でチーム解体の危機の中、凶悪犯コンラッドのカムバックという最悪の事態に。

…まずまずの面白さだったが、8話くらいなら良かったかな。シーズン2があるなら見たいね。黒板に各人の逮捕スコアを書くアナログさがエモい。




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