小さい時から仲良しの姉妹、〈セプテンバー〉と〈ジュライ〉。二人は思春期となり、セプテンバーは学校でケンカっ早くて反抗的な問題児に成長し、そしてジュライはちょっとトロい言動からいじめの対象となっていた。ある日、片思いの相手ライアンから愛のメールが届いてジュライは有頂天に。ライアンのリクエスト通りに裸の写真を送ってしまうが、それはいじめグループのなりすましアカウントだった。生徒じゅうにジュライの恥ずかしい画像がバラ撒かれたことでセプテンバーは大激怒。妹の仇を討つためナイフ片手にいじめっ子たちに立ち向かうが…
「九月と七月の姉妹」
以下、おバカなネタバレ虫。



主従関係がはっきり在る姉・妹。姉が「セプテンバー・セッズ」と口にしたら、問答無用で妹はその指示に従わなくてならないという…とんでもない「姉ハラ」なんだが、それなりに妹思いで相手が男だろうがいじめっ子に拳で向かっていくのが爽快。その過激さから最初はコメディかと思ったよ。実際、破天荒芸術家なママのセックスシーンなんかはかなりギャグなんだけど、終盤はホラーに舵をとってきて、ちょっと困惑する作品だった。しかしこーゆー変な映画は割と好み。一人っ子にはピンとこない点もあるが、文字通りシスターフッドものなので、女子ウケはいいかも知れない。
ちなみにセプテンバー・セッズは当然「サイモン・セッズ」のもじり。サイモン・セッズを初めて知ったのは「ダイハード3」だったなぁ、俺。
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