日本国内で国際博覧会は過去に何度か開かれてきたが、園芸博ではないものは最近は20年程度の間隔での開催になっている(園芸博は再来年の横浜花博が37年ぶり)。このペースだと、俺の目が黒いうちに国内で見られる万博というモノはあと1回有るか無いか。というわけで、盆休みとは別に出た特別な休みを利用して見学してきた。
個人的には「何かしらのテーマの展示」にはあまり興味が無く、諸外国による自国アピール(おそらくは出展国のスタッフ同士の交流もあるだろう)の場として何を持ってきたのかを見て回ることにした。個別のパビリオンを建設したところは予約が埋まっているなどであまり見られなかったが。
ロシアと絶賛戦争中で「Not for sale」(ロシアにうちの国を売り渡すわけにはいかない)と大書きしたウクライナのブースにはロシア軍の銃撃を受けたサイレンスピーカーが置いてあり、ナウルのブースには「県知事の発言をパクった」ことから観光交流が始まったという鳥取県知事のパネル、パラオのブースには劇場版「ペリリュー楽園のゲルニカ」のポスターが貼られていた。「併合」した朝鮮半島よりもよほど「植民地」然と扱ったはずの南洋諸島の方が日本に対して好意的、というかその前の第三帝国時代のドイツと終戦後の連合国特にアメリカによる扱いがぞんざいだったのだろう、核実験で島を吹っ飛ばしてみたり。
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