小学生だった私は母から
「お金は払ってあるから美容院に行ってらっしゃい」
と言われ、パンチパーマの無い店に通ったものだった。
パンチパーマの無い店では親の目の無いのを良い事に、『けっこう仮面』や『らんぽう』や『こまわり君』を読んでいた。
たぶん店の息子の漫画だ。
昭和の美容室は、何はともあれパンチが効いていたものだ。
最高にパンチの効いていたのは母の美容師さんへの発言で、美容師さんは洒落たビートルズカットにカットしようとするも、母は
「マッシュルームカットの前髪の端はもう少し直角にお願いします」
とした注文を出した。
中学校に進学し、
(ママン!、それ仕上がりが麗子像!!)
と美術の教科書に震撼した。
てゆーか市松人形、山岸凉子の漫画がメッチャ怖ぇんだけど…、麗子像1枚で十分にオカルト・ホラーだよな…。
因みにパンチパーマの得意な店は、ラブホテルの正面玄関向い側辺りに建っていた。
いや、客層…。
美容室倒産、過去最多ペース 人手不足と値下げ競争が直撃
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=40&from=diary&id=8464599
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