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2025年08月07日19:50

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2025/8/7(木)【雑誌� �rockin'on 9月号

発売:2025/8/7

目次:

SHOEGAZER!!!
終わらない轟音が刻む、美しく歪んだ世界
本誌史上初のシューゲイザー徹底特集

OASIS
伝説は帰ってきた!――ノエル&リアムが16年ぶりに並び立った再結成公演、地元マンチェスター凱旋ライブ徹底レポート!

BLACK SABBATH「BACK TO THE BEGINNING」
オジー・オズボーン亡くなる――ヘヴィメタル生誕の地で行われた、ブラック・サバス、オジーのラストライブを詳細に振り返りながら見送る緊急特集

MUSE
ミューズ、完全ロックモードにて8年ぶりの来日決定! その伝説と覚醒の最新チャプターを記録した決定版ロングインタビュー

LADY GAGA
ガガ・レポ in COACHELLA。2026 JAPAN TOUR東西ドーム6公演では、何が起きる?

BEYONCE
今のアメリカに「本当の正義」を掲げたビヨンセ。独立記念日のワシントンDC公演を現地レポート

FALL OUT BOY
闘い続ける“エモの救世主”が来日目前!――ロックダウン以降のサバイバルを経て辿り着いた、第2の黄金期:Y2Kリバイバル。その葛藤と輝きを語った完全インタビュー

気になるあいつ COMING NEXT:FOLK BITCH TRIO
メルボルンの3人組:フォーク・ビッチ・トリオ初登場! 思い切ったバンド名、そして制作の流儀を語る

気になるあいつ COMING NEXT:KEN CARSON
4作目で遂にシーンの最前線に躍り出たケン・カーソン。その足跡とヒップホップシーンに起こした革命を徹底解説

DEEP PURPLE
『ライヴ・イン・ジャパン 【スーパー・デラックス・エディション】』発売決定。当時日本中のロックファンが大熱狂した1枚に伊藤政則が切り込む!

PAUL WELLER
ポール・ウェラーが生涯を刻んだ1枚:『ファインド・エル・ドラド』――彼は何を聴き、求めてきたのか? “モッド・ファーザー”を動かす好奇心を語った決定版インタビュー

HAIM
自然体、それでいて最強! 現代ロックを統べる3人のおどけた女神:ハイムの最新モードに最接近する決定版ロングインタビュー

あの頃、みんなしてチルってたよね――
追憶の10年代インディ。マック・デマルコの帰還に寄せて



※松村雄策氏の時のように大々的に追悼特集を組むかと思いきや、
巻末編集後記で編集長・山崎洋一郎が間に合わなかったことの言い訳をしれっと書いているのみ。
もはやロッキンオンに望むものは何も無い。来月から売上一冊減るからそのつもりで。


↓公式サイトに掲載された現編集長の「思い」


追悼 渋谷陽一

山崎洋一郎(株式会社ロッキング・オン 代表取締役社長)

渋谷陽一が洋楽ロックの投稿雑誌ロッキング・オンを創刊したのは彼が20歳の時だった。なぜ投稿雑誌だったのか、その理由は「ロックは聴く者の中にある」という思想があったからだ。ロックはロックスターの中にあるのでもなく、音楽業界の中にあるのでもない。ロックはロックを聴くリスナーひとりひとりの心の中にあるものなのだ、という明確で強い思想があったからだ。だから、そんなひとりひとりが自分のロックを文章で語る投稿雑誌としてロッキング・オンを創刊した。
その革新的な思想とコンセプトに衝撃を受けた者は多い。この音楽業界にも数多く存在している。そして、その思想はその後に創刊したロッキング・オン・ジャパンやCUT、H、SIGHTなどにおいても変わらなかった。そしてROCK IN JAPAN、COUNTDOWN JAPAN、JAPAN JAMなどフェスにおいても変わることはなかった。「観客が主役だ」という思想は、我々のフェスに参加してくれている人たちには感じ取ってもらえていると思う。

まだ社員が5人しかいなかったロッキング・オン社に入社した僕は、20代でロッキング・オン・ジャパン編集長を任され、30代でロッキング・オン編集長を任された。渋谷陽一から直接、仕事を教えてもらったことは一度もなく、ある日「お前に任せたから」と言われてその後は一切ノーチェックだった。信用されているんだろうと思ってここまでやってきたが、どうだったのだろう?
渋谷が運転する車に乗って(僕は運転免許を持っていない)ライブに行く途中や、フェスの準備期間の会場での空き時間など、話す機会ができたときには決まって2人で洋楽や邦楽の新譜の話や観に行ったライブの話ばかりしていた。僕はその時間が大好きだった。あの渋谷陽一に僕が自分の中のロックを語り、あの渋谷陽一が僕に自分の中のロックを語る、そんな時間が最高じゃないわけがない。そしてそのたびに改めて思った。「ロックは聴く者の中にある」という思想は真実だ。

ロックを語る渋谷陽一はもういなくなってしまったが、僕らがロックを語り続けることの意味をずっとこれからも照らし続けてくれることだろう。

御冥福をお祈りいたします。

いい気分(温泉)
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