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2025年03月08日15:06

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おわかれのひ

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3月8日、愛猫・西野ミノフスキー(享年・推定14歳)が虹の橋を渡りました。

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10日前くらいから餌をほとんど食べなくなり、一日の大半をベッドで寝て過ごすようになったみーくん。それでも水を飲むのとトイレをするのに1階と2階の往復はできていたが、徐々に階段の上り下りもおぼつかなくなっていき、日に日に弱っていく様を見守るしかなかった。日を追うごとに肉が落ちて骨ばっていき、一昨日の晩に2階から降りてきてリビングの前でニャーニャー言っていたのは最期の挨拶をしに来たのだろうか、それからはほとんど1階で過ごしていた。オレたちも家にいる間は極力一緒にすごすようにしていた。

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今朝に吐血を起こし、それからは起き上がる力もなく、撫でてやると高くか細い声で弱々しく「ニャーン」と鳴くのみ。
正午前くらいから時折ビクッと痙攣をするようになり、13時前くらいに再度吐血をした後は全く動けなくなり細く浅い呼吸になる。そして昼休みに戻ってくると言っていたひるねが帰ってくるのを待っていたかのように、オレたち夫婦に見守られながら静かに息を引き取った。


兄弟とともに公園に捨てられてカラスにつつかれていたところを職場の同僚の甥っ子だかに助けられて連れてこられたみーくん。引き取り手が見つからず元の公園に戻すかというところでウチで預かって飼うことになったみーくん。
551の蓬莱の紙袋に入ってウチに連れてこられたみーくん。缶詰を与えるとウニャウニャ言いながら一生懸命食べていたみーくん。あれから15年、みーくんはオレたち夫婦の生活の一部であり、かけがえのない存在だった。

妻は時々言っていた。みーくんはウチに来て幸せやったんかなと。それはわからない。でも少なくとも元の公園に戻してカラスに食われて短い一生を終えるよりは平和で穏やかな日々を与えられたんじゃないかな。そしてオレたち自身もみーくんから癒しを与えてもらった気がする。


もうみーくんいないのか。
仕事に行く時に玄関で見送ってくれることも、寒い夜に布団の中にもぐり込んでくることも、休みの日の朝にエサをくれと耳元でニャーニャー鳴いて起こされることも、廊下で胡坐をかいたら階段からトテテテテと降りてきて「撫でて〜」とヒザに乗ってくることももうないのか。

そうか。もういないのか。みーくん。
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