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2024年09月11日09:52

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沖縄で最高の笑顔を…めんそ〜れ映画虹ヶ咲学園 完結編 第1章(エイガサキ)ネタバレ感想

※ネタバレ注意:この日記は映画虹ヶ咲スクールアイドル同好会(エイガサキ)についての日記です。
私の哲学の理念上、中国思想や中国武道に関しての哲学が入りますが解り易い様に砕いて説明します。







さて…こんにちはシャームです。

無事に映画を見て色々と不安が無くなり安堵したので感想日記を書きたいと思います。

基本的に上記に書かれてる通りネタバレありなのでまだ見てない人は映画を見てから感想日記をご覧下さい。

あと今回の感想日記の執筆スタイルはストーリーを一通り話した後、この映画のキーパーソンになる人物をメインに話す感じでやっていきたいと思います。

なんせ今までの映画みたいに一人一人の見せ場がある様な回では無く群像劇形式なのでそれぞれ行動がバラバラかつ進行して物語が進む為、キーパーソンになる人物と主要人物の関係性を深掘りしたいと思います。

だから正直言うと今回の日記は複雑なので時間が掛かりますのでご了承下さい。



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ちなみに今回の映画はなんと舞台挨拶付きで応援上映の為、映画本編を見てる時に歓声や喜びの声、拍手が聞こえてとても面白い体験が出来ました♪♪
(しかし…本編見る前に忍たまメンバーが「上映中は喋るな」って言ってて「矛盾しとるやん…」って流石にツッコミましたが…勿論、声出しやツッコミもOKです)


では!!START!!


あらすじ

前回のNEXT SKYの後日談…
(↓NEXT SKYについてはコチラをどうぞ)
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1985341570&owner_id=28439251


なんと虹ヶ咲メンバーにスクールアイドルグランプリ(いわゆる大会)の招待状が届き、かすみん、彼方ちゃん、エマちゃん、嵐珠、しずくちゃん、歩夢ちゃん、???ちゃん含めた7人(?)が沖縄に旅立ち大会に向けてライブや歌を披露すると言った内容。

歴代のラブライブ!映画では珍しく完全な日本国内が舞台になっておりシリーズにあった…

•ホテルを間違えて海未ちゃんが泣き崩れる
•電車を間違えて穂乃香ちゃんが迷う
•Aqoursの3年生組がイタリアで行方不明

などのの展開が無くほぼ日本語対応になる為、基本的に迷ったりするトラブルが少なく安定した感じに本編が進みました。
(流石に彼方ちゃんがホテルの風呂場で溺れた時はエマちゃんと観客がパニクって慌てふためいてました。)



エマちゃん「うわあああ大変!!」

僕「危ない!!」

観客「おい大丈夫か!!
彼方ちゃん起きるんだ!!!」

観客「寝るな!!寝たら死ぬぞ!!」



という感じに映画館内がどよめきましたが侑ちゃんのメールを見て復活しました。

とまぁ、こんな感じのノリで本編が続きます。

そして何よりも目を見張るのが舞台が沖縄だからこそ出来る南国に溢れたライブと歌。

しずくちゃんは海、彼方ちゃんは水族館、エマちゃんは沖縄の和服と和楽器…

とそれぞれの沖縄のテーマに合わせた衣装と曲で沖縄民と仙台民を賑わせた。
(因みに今回の応援上映はMovix仙台で見ました)

……エマちゃんって意外とライブで和服着る事多いな〜


エマ・ヴェルデ『哀温ノ詩』MV
https://youtu.be/f1TUC_Ew-3Q?si=JRZDKiXvH3ILE43S


今回はソロでのライブがメインの為、かすみんの提案でそれぞれが単独行動で沖縄旅行とライブを楽しむスタンスで回った。
(その為、μ'sやAqoursにあった皆んなで一緒に行動するスタンスじゃ無い珍しいやり方で物語が進む…ただしその結果、群像劇になった為、日記をどう言う順番で書くかはマジで悩んでるが…)

かすみんはYoutuberの様に観光しながら挨拶と実況してランキングを上げる。
(ただし…なかなか伸び悩みが…)

歩夢ちゃんとエマちゃんは二人で観光して、同じくアイドルを目指してた赤嶺 天ちゃんに出会ってサンシンと言う楽器についての話をした。



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彼方ちゃんとしずくちゃんは水族館でジンベエザメを眺めながら何かを決心した上で水槽の前でライブを開始した。
(因みに余談だがライブ会場は基本的に沖縄県内で有れば何処でも可能で専用の監視カメラがライブカメラ代わりになります)

その時に石嶺 小糸ちゃんがライブを眺めていた。

その後は夜は沖縄料理を満喫する為に民宿で食事をするとサンシンを演奏してた天ちゃんが働いており、民宿が実家だという事が判明した。

その後、先ほどライブを見てた小糸ちゃんに出会い実は二人がアイドルを目指して挫折した経緯がある事が判明した…


では、まず天ちゃんと小糸ちゃんについての話をしましょうか…

元々、小糸ちゃんは明るく歌が上手く天ちゃんはサンシンの演奏が上手かった。
この二人がユニットを組めば人気になれるんでは無いかと期待を膨らませていた。


しかし…現実は残酷だった。


ほとんど人が集まらなかった…
(少なくとも拍手の数からμ'sの1stライブよりは集まっていたが…ここまで見るとアニメ版デレマスでギャーギャー喚いて駄々こねたちゃんみおがいかにワガママなのか解る…)

その事から二人は落胆してアイドルを辞めてしまったのだった…

これに至っては残酷な事を言うとコレは実力不足では無くスクールアイドルが多すぎて飽和状態になってるのが原因だ。

…と言うのもμ'sの解散と同時にラブライブもといスクールアイドルは人気になり、参加者は急増して1位どころか上位になるのは不可能に近かった。
(Aqoursは1期ではそれが原因で投稿が0で泣いてた)

しかし…エマちゃんはそれでも天ちゃんにはアイドルを続けて欲しかった為、エマちゃんは自分が歌うライブで天ちゃんにコラボと言う形で演奏を依頼してライブを盛り上げた。

和タッチであるが沖縄の風味を兼ねた歌とダンスで映画館内を盛り上げた!!

その後…天ちゃんは小糸ちゃんにありたっけの本音を言った上でまたユニットを組みたいとお願いした上で二人は仲直りした…
(良かった…)



嵐珠ルート

そして、それぞれが別行動をしてる時に嵐珠はちょうどお母様に出会いホテルで会話する事になった…しかしコレが予想だにしない展開へと招く。

実は今回の大会のスポンサー及び宿泊してるホテルの管理人が嵐珠のお母様だったのだ。

そして、嵐珠にはなるべく大会で1番を目指して欲しい事からスイートルームに切り替えたが嵐珠はそれが気に入らずにホテルから出てってしまった。


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エマちゃんは必死に止めた上で、何故そうなったの理由を聞いた。
(私がPVで見たのはこの光景だったのか…)

嵐珠はルートビアを飲みながら重い口を開いた…


「(意訳)ママは私を依怙贔屓してるに違いない…
(場合によっては順位を操作するかもしれない…)
私はそれが許せなかった。
そして私はこの大会をリタイアする。
だから…宿泊してるホテルに戻りたくない…
どうしたものか…。」


………なんて言うか僕が最初にイメージしてた嵐珠と全く違うな〜

僕のイメージしてる嵐珠は…



「人が成長する為には練習環境がしっかりした設備と優秀な師匠がつく事で人が成長するわ!!」



と言う感じの印象だったから、アニガサキから武士道的なフェアプレイに重きを置いた感じになってて更に好印象を持った。

まぁ実際にウチの流派である陳式太極拳もスキルや技自体を極めるのは難しいからこそ優秀な師匠や師範から教わってスキルを学ぶ。
(そして師匠や師範から教わった技を綿密に猛練習する)

まぁ嵐珠の経歴を聞く限りだと、たくさんの大会を制覇し優勝した超人…いや天才と言うべきか。
だからアニガサキ2期で独学の上で人気者になったから凄いと思う。

ただし…独学にも限界がある為、やはり指導者も必要だったりする。


https://youtu.be/L8O2x2wpFow



特に降龍十八掌の一件で、間違った独学法で人生を無駄にすると言う事例もある為、ある程度は指導者がいる状態で学ぶのが一番だと思います。


…やばいズレすぎた。
本題に戻るとホテルに戻れず困り果てる嵐珠。

そこでエマちゃんが思いついたのが、天ちゃんの実家である民宿で宿泊する事を思いついた。


そして翌日…かすみんは嵐珠のお母様を発見して問いただそうとした所、誤ってプールに落ちてしまった!!?
(その後、何故か嵐珠のお母様と食事をしていた)

そして食事と同時に嵐珠とお母様の一件で問いただしてみた所…



・スイートルームに変更したのは事実だが、実はメンバーが泊まれる様に設定してた。

・アイドルを贔屓したのは事実だが、嵐珠のみでは無く全てのアイドルが平等に上を目指せる様に考えて大会を運営してる。

・実際はランキングの改竄はしていない。
その為、かすみんの順位は鰻登りに上がったが…



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(※画像イメージ)
などの様に実際は触れ合ってる動物の可愛さから、「アレこのアイドル可愛くね?」って感じで皆んなから票が集まったらしい。
(因みに応援上映時は観客が…

「あ!!カスミンの後ろに猫が!!」

って感じの声が聞こえて微笑ましくなった。)


と言う感じにだった為、僕は…


「なんだ、良いお母さんじゃん」


と呟いた。
(※応援上映なので呟きや相槌はOKです)


しかし…なんでこんな事になったのか???
まぁ要するにアンジャッシュみたいに会話をする内に噛み合わなくなる感じだろうな…


※アンジャッシュ
昔、エンタの神様でブレイクしたお笑い芸人。
だんだんと会話が噛み合わなくなりお互いを勘違いさせる笑いを得意とする。



↓解りやすい例はコレ
https://m.youtube.com/watch?v=OaVShAKIuac&t=22s&pp=ygUm44Ki44Oz44K444Oj44OD44K344OlIOOCs-ODs-ODiCDmqZ_lr4bSBwkJ_AkBhyohjO8%3D




因みに個人的に1番好きなコントです。
(しかも二人とも真面目な受け答えとツッコミをしてる分、更に笑うwwwww)


それはそうと、要するに事の騒動は嵐珠とお母様がアンジャッシュみたいに会話が噛み合わない状態になって双方が誤解した状態である事をかすみんは理解した。
(しかもどちらも真面目な口調での会話だから余計に誤解が生まれると言う…コレどちらも悪くないから正直、会話だけじゃゴチャゴチャになるよな〜)


そして、その誤解を解く為にかすみんは嵐珠とお母様二人を合わせる事にした。

しかし…嵐珠はかすみんがお母様に肉で買収されたと勘違いされた。


かすみん「はい肉は美味しかったです…
でも、買収はされてません!!」


更にアンジャッシュみたいに会話が噛み合わない事からだんだん険悪になって言った。

すかさす…


かすみん「ストップ!!
なんで険悪な中になってるんですか!?」


かすみんが止めに入り、かすみんが仲介する形で嵐珠とお母様に事情と事の顛末を説明した事により親子がそれぞれ誤解してた事に気付き二人は謝罪した上で和解した。
(今回、かすみん凄く活躍してるな〜)


しかし…話を聞く限りだと…

お母様自身も仕事で嵐珠に構ってあげられないから、どう声を掛ければ良いかわからない訳か……


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もしかして…昔ナタさんの描いた嵐珠みたいに親が共働きで忙しくて構って上げられなかったって事かしら???
(じゃあある意味、この絵は予言だったのかしら???)

うむ…僕も両親が共働きなのだが、過去を振り返って特に寂しいって思いは無かったな…
(正直…学校は地獄だったから早く帰りたかったが…)

その当時は家には祖母と厳格な祖父、姉と兄がいた事や日曜日は両親が休みだから何処かに出かけたりしてたし特別に寂しいって思いは無かったかな…???
(正直…当時の姉は柴大寿や鬼滅の傷の兄ちゃんみたいに凶暴だったからビクビクしてたが…)


因みにラブライブ!のキャラだと善子ちゃんとヨハネちゃんも両親が共働きだったな〜
(実は唯一、父親の素顔が判明してるのはこの二人だけです)


まぁそんなこんなで天ちゃんと小糸ちゃん、そして親子は和解した、しかし一つ気になった事がある…


それがこの映画のテーマの一つ
「勝ち負け」の考え方について…


そもそも虹ヶ咲は今までのラブライブ!シリーズと違いラブライブ!に参加しない唯一無二のアイドルのメンバーである。
(敢えてアイドルユニットと言わないのは一人一人がソロでやってるから)

今までのシリーズが勝ち負けによる大会をメインにした所で票が割れて簡単に勝てる見込みがない訳だから…


μ'sの頃はラブライブ!どころかスクールアイドル自体がマイナーだった為、参加者は少なく優勝は簡単だった…

しかし、μ'sの活躍は凄まじくあのアニメアンチで邪ニーズ贔屓とも言わしめたミュージックステーションがラブライブもといμ'sを特集するレベルで人気になった。

それがキッカケでμ's解散後(後に復活)、Aqoursの時代ではラブライブ!は爆発的に人気になり強い人間のインフレ状態が起こった…

それにより優勝を狙う事がほぼほぼ名がない限り不可能になった…
(実際にSaint Snowは大会の失敗により敗北…)

だが、Aqoursは無事に優勝してその後もライブなどで活躍して場を盛り上げた。
(ただし…2020年代に入った時はガースと緑の鬼ババアの嫌がらせ行為(緊急事態宣言)によって何度もライブが中止になった…
しかも、キンプリ共が24時間テレビを開催する時は黙認してた…)



そんなこんなの中…スパスタの時代にはかすみんが疑ったラブライブ!の大会の情報操作及び改竄で中学生であるはずのウィーンが(何らかのコネで)参加してサニパは二度と大会に出れなくなった…
(おのれウィーン…)

その結果、スパスタに至っては殴り合いの喧嘩になりかけたり悪い部分のみが出てきた…


↓色々解説すると頭痛がするが要はこんな感じ


ウィーン「ラブライブ!なんて低レベル…
ざ〜こざ〜こザコザコラブライブ!」

僕「あ゛ぁ!?テメェ喧嘩売ってんのか!!」

侑ちゃん「じゃあラブライブ!に出なければいい!!」


でも実際にラブライブ!に参加しない形で舵を取った虹ヶ咲もとい侑ちゃんの判断は正しかった…

それによって虹ヶ咲メンバーはそれぞれ勝ち負けに関係なく自分の個性を伸ばした活躍とライブを見せて今までのラブライブ!に無かったオリジナリティを見せるようになった…

だからこそ勝ち負けと言うのは正直嫌いだった…
(私の勝ち負けの思想については日記感想を書き終えたPS雑談コラムにて書きます)



しかし…虹ヶ咲メンバーは違かった…

例え勝ち負けによる大会になっても自分たちの本質を変えず、いつも通りの自分を目指しつつも前に進み続けた。


今回のエイガサキの重要なテーマは「変化」…
変化する事によって更に上を目指す事を描いている。
(おそらく新しい「変化」がテーマになってる為、実験的にアニメ作画をぼさろ風のけろりらさんに選んだのでは無いだろうか???)


エマちゃんは競い合う事によって相手がどんな気持ちなのかを見て楽しませる。


彼方ちゃんは色々な夢を追いかけながらジンベエザメの様な大きなワガママな夢を持つ…


歩夢ちゃんは自分が目指したアイドルの道を世界に広める為にヨーロッパに渡り広めた。



そして重要なのは嵐珠…


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元々は推しの歩夢ちゃん含めた虹ヶ咲メンバーに会いたくて日本に訪れた…
最初こそは同好会のやり方に戸惑い独学の道を目指したが、新たに歩夢ちゃんと競い合う事によって上を目指す夢を持った。
(本質はジャッキーチェンに憧れて中国武術を目指した僕みたいな感じだな〜)

だから僕が思うにアニガサキ全般を通して成長した歩夢ちゃんを見て、その努力と頑張りに憧れた嵐珠は推しの歩夢ちゃんと並んで歩ける様に上を目指す…
(要するにエイガサキでは嵐珠の成長が見える)


本質は勝ち負けだが、河村監督や田中仁さんが描く事によって綺麗でスッキリした物語になり満足出来た。


余談だが実は別のマルチバースのアース24章では嵐珠はとあるトーナメントに参加して優勝してる訳だが実はエマちゃんと彼方ちゃん、歩夢ちゃんは「勝ち負けとは違うんじゃ無いか???」と思ってたらしく参加はしなかったからこそ、3人が映画で大会に参加すると聞いた時は僕は驚きを隠せなかった。


そして、クライマックスの首里城でのライブ…
嵐珠は憧れだった推しの歩夢ちゃんと一緒のステージで踊る事で映画館内を盛り上げた。

そして…ラストかすみんがライブ…

する前に時間切れで終わったのは名残惜しいが、無事に嵐珠とお母様の確執…と言うかアンジャッシュみたいな噛み合わない会話だが誤解が解けて無事に物語が終了した。


以上が映画本編のあらすじと感想です。


でもね…正直言うと67分は短すぎるよ…

むしろ某日本国の恥晒しのクレヨンの方が106分と長時間で虹ヶ咲に時間分けてかすみんのライブをして欲しい…しかも上映館もエイガサキより多い…。

てゆーか、エイガサキの上映館が仙台のMovixだけの上映って少なすぎて泣きたい…
(ただし4DXに至っては名取でも視聴可能なので時間を見つけて行ってきます)


まぁ色々、時間が短いや上映館数が恥晒しクレヨンより少ないのは不満だが…ストーリーはまとまってキッチリしてる事や何より不安視した嵐珠とお母様の問題…と言うか勘違いを綺麗に解決した事、勝ち負けそのものも僕自身が納得いく答えを導いてくれたので次の2部作も安心して映画を楽しめそうですね。


恐らくだが…次はテイラー家とミアの関係性にスポットが入るだろうな。
(別のマルチバースだとミアとテイラー家は確執がある様に描かれていたが映画だとどんな展開になるんだろうか???)

楽しみがワクワク増えるな。


最初は3部作で最終回するから寂しい思いをした…


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かと思ったのだが最近になってウルヴァリンがデップーちゃんのお陰で復活が決まり、Twitterではお祭り騒ぎになってた。

と言うのも実はウルヴァリンは虹ヶ咲よりも前のローガンで最終回しており今回のデップーちゃんとウルヴァリンのコラボ映画はそんなデップーちゃんがウルヴァリンを生き返らせてタッグを組んで戦う映画です。

要するに日本にもデップーちゃん的存在のちょぼなんとか先生に頼めば虹ヶ咲が最終回後にカムバックするかもしれません。
実際にちょぼなんとか先生はデップーちゃん同様に第4の壁を破る事が出来るのでその結果、虹ヶ咲の世界に蓮の空を召喚する事を可能にしました。

だからデップーちゃんのお陰でお別れよりもカムバックに期待する事で虹ヶ咲の楽しみがたくさん増えると思う訳…お別れではなくカムバック…

それを信じていきたいですね♪♪

それでは本編の映画感想は以上です。

ご静聴ありがとうございます。
では…失礼します。





PS:雑談コラム(勝ち負けはお嫌い?)
(※内容はシリアスかつ厳しい言動が入ります。)

さて、ココからは僕が思ってる勝ち負けの思想について話します。
正直ハッキリ申し上げれば勝ち負けによる戦いは嫌いです。

まぁ理由としては、本編でも話した通りスパスタで可可ちゃんが結果(優勝)を出さなければ強制送還と言うラブライブ!をデスゲーム化した事でキャラ全員が自分達の個性そっちのけで勝つ事だけを考えてしまった結果…


1期最終回で敗北…


そして2期9話では勝利だけにこだわり過ぎてかのんちゃんがブチギレて殴り合いの喧嘩になりかけた…
(かろうじて可可ちゃんが止めに入ったお陰でなんとかなった…)

あの温厚なかのんちゃんがブチギレて殴ろうとしたんだよ…マジでビビったわ。


この様に勝ち負けにこだわり過ぎれば、自分自身の個性が無くなり人間関係にもヒビが入ってくる…(ガルクラのダイヤモンドダストも個性を投げ捨てた)

実際にそれで命を落とした中国武術家を知っている…


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一人は李書文…中国最強と言われた中国武術家で色々と最強の逸話を残してる。

ただしその強すぎる技で何人もの死傷者を出した結果、決闘相手の遺族に恨まれて毒殺された。



SPIRIT(原題:霍元甲)予告編
https://youtu.be/tu6JstHFHlc @YouTubeより



そして二人目は霍元甲
(読み:フォ・ユアンジャ、或いはかくげんこう)

こちらも近代の中国武術家であるが嵐珠同様に独学で最強の中国武術家になった一人だが、彼の場合はもっと悲惨で試合に勝ちまくり名声を上げたが、スパスタ同様に勝ちだけにこだわり過ぎて友達に見捨てられる。


https://youtu.be/SHqQvNAyFcQ?si=yyK3Ui7eWhw9lJRl



そして友達が経営してる食堂で敵対してる中国武術家と刀を用意してた上で決闘して闘いの中で相手を殺してしまい、その相手の遺族に家族を殺されて絶望の淵に追い込まれる…

(中略)

その後、戦時中に旧日本軍に恨みを買われて毒殺される。
その当時はまだ日本は戦時中でその時に霍元甲と確執があり毒殺されたと言う。


と言う様に勝ち負けだけにこだわった結果…命を落とした中国武術家を見てきたからこそ、こう言う勝ち負けで人の価値を決める戦いは好きでは無い。

そして未来ある若者に背負わせたく無いからこそスパスタをデスゲーム化してサニパを噛ませ犬にした花田には恨みしかない訳だ。
だから勝ち負けで人の価値判断を決めるのは嫌いだった…(理由は他にあるがくだらないので別枠で)



だけど…


https://youtu.be/SfeZgYbkdCY?si=pLPtwAliBk9XOA42


実際にエイガサキを見て計算した上で勝ち負けの結果が出ても幸せになれる道を指し示したからこそ期待が膨らんだ。

修羅の道ばかり進んできた僕にはこう言う物語が思いつかなかったからこそ河村監督と田中仁さんの優しさが見れた。

河村監督と田中仁さん…
最高の映画を作ってくれてありがとうございます。


では…失礼します。
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