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2024年06月23日23:29

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毒牙。

や、やっと・・・今日の分だ!
久しぶり。

先ほどの公園の話の続きです。

水門を見て帰ろうとしたとき、ふと、周囲に生えているススキっぽい植物の中に、葉っぱが二つに折れていて中に何かが透けて見えるものがいくつかあることに気付きました。

これは、何らかの虫の巣か卵でしょう。

スマホで調べてみると、ススキの葉を巣にしているのはたいてい蜘蛛のようです。

どんな蜘蛛か気になって、葉っぱをめくってみると、やや大きめの黄色っぽい蜘蛛が出来ました。

写真を撮って画像検索してみると、出てきた名前は・・・

「カバキコマチグモ」

・・・ま、マジで?
先ほどまでの暑さがウソのように背筋が寒くなり、一目散にその場を離れました。


「カバキコマチグモ」は、日本で一番強い毒を持つ蜘蛛で、咬まれるととにかく!とてつもなく!メチャクチャ!激痛!らしいです。

一般的な痛み止めが効かず、2〜3日から、長ければ2週間も痛みが続く、とても恐ろしい蜘蛛なのであります。

こういうものに、迂闊に手を出すのはやめよう!と、心の底から反省いたしました。
ホントに、咬まれずに済んで良かった・・・


ちなみに、なぜそんな蜘蛛の名前をNANAMEが知っているのかというと、我が愛読書「クレヨン王国シリーズ」の「とんでもない虹」に収録されている「大あばれ黄土同盟」に登場するからです。

以前も書きましたが、このお話のあらすじは「ゴルフ場建設のために住処を追われた森の生き物たちが人間に復讐する」というものです。

ゴルフ場に集まった人間たちに、最初は鳥の糞とかセミのおしっことか、まぁ嫌がらせレベルの攻撃を仕掛けるワケですが、後半になるとスズメバチやマムシといったシャレにならない生き物も登場し、まさに阿鼻叫喚となってしまいます。

そんな中でもカバキコマチグモは、「ゴルフ場に救援に向かう救急車や消防車の乗員を攻撃して追い返す」という、あまりにも血も涙も無い作戦を遂行します。

「いちおう、名のりはあげねばならぬ。おぼえにくいがおぼえてもらおう。(中略)毒牙のいたみは日本一のカバキコマチグモ。これより、見参、見参。」という、インパクト抜群の初陣の名乗りを上げて登場するので、イヤでも名前を覚えてしまいます。


そんなワケで、愛読書に登場する生き物を実際に見ることが出来て嬉しい・・・とか言ってる場合じゃねぇ!

皆様も、ススキの葉にはくれぐれもご注意を!
めくったりしないように!
以上!
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