角田裕毅 F1モナコGP決勝「計画していた戦略を尊重するしかなかった」
https://f1-gate.com/yuki-tsunoda/f1_81280.html
リスタートして、7位ハミルトン、8位角田、9位アルボン、10位ガスリー。
抜けないモナコ、RBは早々にハミルトン攻略を断念。角田の8位死守を目標に定める。
角田を脅かす可能性は、タイヤ交換したアルボン以外にありえない。
角田は、アルボンとガスリーのタイム差が一定内に収まるようにベースを調整。
アルボンは角田のノロノロ運転でフタをされて、ガスリーを引き離せない。
引き離せない状態でタイヤ交換すると、その間にガスリーに抜かれて角田に挑むどころではない。
この角田の後ろ向きな全力防御っぷりに、アルボンも9位保持で良しとせざるを得なかった。
みたいな話。角田やRB目線だと熱い駆け引きなのだけれども、アルボンとウィリアムズからしてみれば、ただただウザかっただろうなと。
RBのストラテジー、昨年(タウリ)であればどうだっただろうか。再びセーフティーカーが入ることを前提としたギャンブルじみた作戦で、愚直に前(ハミルトン)に挑んでいたように思う。作戦の幅が広がったことだけは間違いない。
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