「本格的に山に登ったことなくてさ。相談に乗ってよ。」
くくく・・・ついにこの日がきたな!
赤い羽と緑の羽!
貧しいアフリカの子供たち!
家を無くして帰る場所を無くしたワンちゃんネコちゃん!
そんな街頭募金を涙を流して通り過ぎる!
そんな心優しい登山歴10年のワイが相談に乗ろうじゃないか。
決して、決して!
山仲間に引き込んで、
北アルプス・南アルプス・八ヶ岳・上信越まで車を出してもらおうなんて!
これっぽっちも思ってませんとも!!!!
_閑話休題_
高校時代からの友人であるクロ氏のために考える。
ツラすぎない適度な難易度。
公共交通でのアクセス可能。
登山コースが変化に富んでいる。
山頂にそこそこ眺望がある。
下山後に温泉に入れる。
・・・棒ノ嶺(棒ノ折山)しかあるまい!
よし、今日は俺に付いてこい!
ちなみに自分の初棒ノ嶺。
水不足で死にそうになったり!(PT500ml一本のみ)
下山で道迷い寸前だったり!(地図不携帯)
・・・ミンナニハナイショダヨ。
↓↓
孤独の登山シーズン1
棒ノ折山
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1942512893&owner_id=7751237
■棒ノ嶺(棒ノ折山)
歩行距離:約9Km
西武線飯能駅(7:20)
↓
さわらびの湯バス停(8:10)
休憩(60分)
↓
白谷沢コース登山口(9:40)
↓
棒ノ嶺(11:50)
休憩(20分)
↓
さわらびの湯(14:30)
休憩(120分)
↓
西武線飯能駅(17:10)
休憩(60分)
↓
サウナで整える(゚Д゚;)とは?
■
本日はさわらびの湯で待ち合わせ。
なんたらツーリズムの説明を間近で聞く。引率って大変なんやな。
お気をつけて〜
お気をつけて〜(再
小次郎敗れたり!
お見送りを続けること45分。合流完了。
とりあえず名栗湖ダムで本日の予定を。
今日は登りで沢沿いを登る白谷沢コースだ!ゾ。
Q1.あのカップルは何をしてるでしょう?
「なんだろう。文通?」
登山ポストの重要性を伝える。
かくゆうワイも最近書いたことない(え)
よし、今日もいくか(`・ω・´)
じつは登りでここ使うの10年ぶり。
さすが人気の山である。早くも渋滞が\(^o^)/
Q2.この沢はどこから登るでしょうか?
「え!こんなとこ登れるの!?」
もちろん登れます。
ルートには目印のテープがあることを教える。
近い将来に伊豆ヶ岳の男坂を見上げて絶望するであろう。
マイナスイオン全快。
沢沿いは気持ちいい。
ここまで非常に順調である\(^o^)/
ここからは樹林帯登り。つまらないぞ←
疲れた・・・あれ?
先につぶやいたのワイじゃ!!
ラスト〜!
お疲れ様〜。
棒ノ嶺とったど〜\(^o^)/
あれれ?緑の浸食で眺望なし!すまん!
山頂でメシ食うなんて久しぶり←
これは正しい登山。
帰りは試しに先行してもらう。
1.2倍増し(当社比)下山じゃ〜\(^o^)/しない!
Q3・権次入峠。右と左。さわらびの湯はどっち?
「・・・右?」
NO!答えは左である。
地図には磁北線というのがあってだな。
コンパスの使い方を軽く伝授。
帰りは川又コースを下る。
大丈夫!道あってるで!!
林道に惑わされない。
転倒の原因第一位と二位(だと思う)
浮石と木の根っ子の危険性を教える。
遭難事故の8割は下山で起こる。
最後まで気を抜くな〜。
出口はお墓〜棒ノ嶺たおしたった〜\(^o^)/
そして下山後は温泉である!
いいの?こんな正しい登山で(混乱)
あああ、大人の麦ソーダサイコー\(^o^)/おつかれ〜
今回の棒ノ嶺。
・・・合格である!
彼は登山に向いているとみた。
次は雲の上の稜線\(^o^)/に行けたらいいな〜。
余談だがこのワードを言う人は山に連れてきてはいけない。
「つまんない」
「来なきゃよかった」
「帰りたい(怪我病気は除く)」
それがお互いのシアワセである。
さて、次は正しくない登山に戻るとしますか(;´Д`)
今回もお疲れさまでした。
過去ログ
http://mixi.jp/show_profile.pl?id=7751237&from=navi
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